菅野智之(すがの ともゆき)投手が、
今オフにメジャー挑戦を表明し、
世間の注目を集めています。
35歳という年齢です。
セ・リーグ最多勝と最高勝率の2冠を達成し、
防御率も2位です。
絶好調の状態でのメジャー挑戦になります。
どこの球団に入団するか、楽しみですね。
菅野智之投手は、過去にも
メジャー挑戦しました。
当時は新型コロナウイルスの
影響で断念しましたが、
今回はメジャーでプレイしたい
と強い意志を表しています。
どこに球団に入団するのか。
はたまた、巨人残留はあるのか。
そんな、菅野智之投手の2025年の年俸を、
期待も込めて、
年俸予想してみることにしました。
菅野智之の年俸予想2025・メジャー挑戦はどうなる?
菅野智之投手は、メジャーのどの球団に
入団するのでしょうか。
今季のメジャーリーグを拝見しましたが、
どの球団も、
投手は足りてはいないように思いました。
今季の菅野智之投手の投球であれば、
ほしい球団は複数あると思います。
ただ球団の方針など、
合う合わないがあります。
菅野智之投手は、千賀投手がいるメッツや
強豪のヤンキースが
いいのではないのでしょうか。
理由としては、資金があって、強く、
優勝を狙えるからです。
菅野智之投手と山本由伸投手の
投げ合いを観たいですね。
新旧の日本人沢村賞受賞者の
投げ合いがメジャーで観戦できる。
日本人の投手力の高さが、
さらに、世界に広がりますね。
楽しみが増えます。
菅野智之投手は、2020年にも
メジャー挑戦をしていますが、
その時は、コロナの影響もあり
条件面での折り合いが、つかなかったようです。
今回はFAなので、しっかりと条件面や待遇面の
折り合いをつけてほしいですね。
そこで、いったい菅野智之投手は、
どれくらいのメジャー契約を勝ちとれるのか、
年俸予想をしてみました。
スバリ私の予想は、
3年総額4000万ドル(約60億円)です。
※1ドル150円計算
平均年俸は、1333万ドル(約20億円)になります。
菅野智之投手の制球力は、群を抜いています。
変化球も多彩です。
ストレートも遅くはなったが、
スピンが効いているときは、
球速以上に感じます。
今年の投球ができるならば、
メジャーでも十分に通用します。
それにメジャーは、日本より
データ収集やフィジカルチェックが
整っています。
今の菅野智之投手なら、ケガさえなければ、
少なくとも、2~3年は、
十分活躍できると思います。
メジャーリーグは、30球団あります。
投手不足の球団が必ずあるので、
条件が合えば今回は合意するでしょう。
今のところ菅野智之投手の評価は上々です。
ただ、
佐々木郎希投手がポスティング容認されると、
一気に状況が変わるかもしれません。
若手の有能な投手は争奪戦になるので、
佐々木郎希投手の動向も気になりますね。
メジャーFA選手の動向もきになります。
メジャーリーグは、
FAや契約延長の大物選手から
決まっていきます。
よほど、全力で菅野智之投手が
欲しい球団がなければ、
大物選手、エース級の投手が、
決まってからになるので、
年明けまで長引く可能性はあります。
また、菅野智之投手の過去のケガの度合いも
気になりますね。
過去に菅野智之投手は、
右肘に手術をしています。
術後は成績を落としていて、年齢も35歳です。
メディカルチェックで、古傷の再発や可能性の
指摘がないことを願います。
そして、評価が下がらないことを
願うばかりです。
菅野智之の年俸予想2025・巨人残留の可能性はあるのか?
菅野智之投手が万が一、
メジャー断念があるならば、
条件がどうしても合わずに、
断念することが考えられますね。
または、ケガが発覚で
見送りになることも考えられます。
しかし、今回はよほどのことがない限りは
メジャー契約になると思います。
メジャーで活躍するには、年齢的にも、
今回が最後のチャンスになると思うからです。
ただ、もし何らかの理由で、
メジャー挑戦を断念し、
巨人に残留した場合の年俸予想もしてみました。
2024年の年俸は、4億円です。
菅野智之投手は、
近年不調が続いていました。
しかし今季は、完全復活を世間にアピールし、
菅野智之投手は終わったという
イメージを完全に払拭できましたね。
ズバリ私の2025年の年俸予想は、
2年11億円プラス出来高の複数年契約
になるのではないでしょうか。
平均年俸は、5億5000万円です。
もし、単年契約なら、
6億円程度になるのではないかと予想します。
これまでの実績や今季の成績を考慮。
そして、若手の育成の依頼も期待できます。
これからも巨人軍を強くするエースとして
最大限の敬意を示した年俸です。
今季の活躍で日本でもメジャーでも
評価が上がりましたね。
今季の菅野智之投手には、
気迫が感じられたのは私だけしょうか。
来季は、どこでプレイをするのか
楽しみですね。
菅野智之の年俸推移!
菅野智之投手の年俸推移は
こちらになります。
年度 年齢 年俸 勝敗 防御率 投球回数 2013 24歳 1500万円 13勝6敗 3.12 176回 2014 25歳 7000万円 12勝5敗 2.33 158.02回 2015 26歳 1億1000万円 10勝11敗 1.91 179回 2016 27歳 1億3000万円 9勝6敗 2.01 183.01回 2017 28歳 2億3000万円 17勝5敗 1.59 187.01回 2018 29歳 4億5000万円 15勝8敗 2.14 202回 2019 30歳 6億5000万円 11勝6敗 3.89 135.01回 2020 31歳 6億5000万円 14勝2敗 1.97 137.01回 2021 32歳 8億円 6勝7敗 3.19 115.02回 2022 33歳 6億円 10勝7敗 3.12 147回 2023 34歳 5億円 4勝8敗 3.36 77.02回 2024 35歳 4億円 15勝3敗 1.67 156.02回
菅野智之投手といえば、
2011年ドラフト拒否からはじまりました。
1年間のブランクになりましたね。
それなのに、プロ初年度の2013年は、
13勝6敗と素晴らしい成績を収め、
プロ野球人生のスタートを切りました。
1年間のブランクにも関わらず、
13勝は、菅野智之投手の非凡さを
象徴しています。
菅野智之投手の年俸は、
右肩上がりでしたね。
それは、勝利数・防御率・投球回数の多さ、
この3つが優れているからです。
年俸が大幅にアップしている
前年の成績は必ず、
勝利数10勝以上、防御率2点前半台以下、
投球回数130回以上です。
12年間で、10勝以上9回、
防御率2点前半台以下7回、
そして、投球回数130回以上10回です。
ずば抜けた成績を残しています。
そして、生涯年俸はなんと
46億500万円なんですね。
凄い金額ですね。
菅野智之投手は、
前回のメジャー挑戦以降
調子を落としていましたが、
今季は、過去の成績を含め
ベストな成績を残しました。
来季はメジャーのどのチームで
プレイしているのか。
それとも、巨人に残留しているのか。
今後の動向から目が離せないですね。
みんなで声援を送りましょう。
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