早田ひな(はやた ひな)は、
パリオリンピック代表の卓球選手です。
パリオリンピックのシングルスでは、
準々決勝で左腕を負傷してしまい、
準決勝では、
左腕にがっちりテーピングして、
戦いましたが、
残念ながら、
本来の力を発揮できずに
負けてしまいました。
残念でしたね。
しかし、
3位決定戦では、
痛み止めを打ち、
テーピングをして挑み、
見事勝ち、
銅メダルを獲得しました。
左腕のテーピングが痛々しく、
勝つのは難しいかもしれないと思いましたが、
素晴らしいです。
団体戦では、中国に勝ち、
ぜひ、悲願の金メダルを
獲得してもらいたいですね。
そんな、早田ひな選手のことを
この機会に調べてみることにしました。
早田ひなの身長や血液型などプロフィール！
名前：早田ひな(早田 ひな)
生年月日：2000年7月7日
身長:167cm
血液型：A型
所属チーム：日本生命レッドエルフ
早田ひな選手は、
身長が高いイメージでしたが、
167cmなのですね。
思ったほど高くはなかったですが、
女子卓球黄金世代の
平野美宇選手は158cm、
伊藤美誠選手が153cmなので、
167cmの早田ひな選手は、
2人と並ぶと背が高く感じるのですね。
ということで、早田ひな選手は、
長身からラケットを振り下ろす、
パワフルなイメージですね。
早田ひなの実家はどこで両親や兄弟はどんな人？
早田ひな選手の実家は、
福岡県北九州市戸畑区です。
早田ひな選手は、
九州出身だったんですね。
父親は、早田力（いさお）さんといって、
社会人サッカー選手でした。
父親は、早田ひな選手にも
サッカーをやらせたかったとのことですが、
母親が日焼けして色が黒くなるから、
という理由でやらせませんでした。
そのおかげか、
早田ひな選手は、
色白できれいな肌ですね。
父親としては残念だったかもしれませんが、
母親の意見が強かったのですね。
それでも、今現在、
パリオリンピックでメダルを獲得する
選手に成長したので、
父親も大満足でしょう。
母親は、早田康恵(やすえ)さんといって、
詳細な情報はありませんでしたが、
分かったことは、母親も父親同様
卓球経験はないということと、
早田ひな選手を卓球場まで片道40分かけて
送り迎えしていました。
この時の娘を思う母親のサポートは、
今報われてますね。
母親も大満足なことでしょう。
現在は、早田ひな選手の栄養面のサポートをし、
海外遠征に同行して、
身の回りのサポートをすることもあります。
兄弟は、
6歳年上にお姉さんが1人います。
早田すみれさんといって、
卓球をやっていました。
地元の名門クラブである
石田卓球クラブに所属していました。
早田ひな選手は、お母さんが、
お姉さんの卓球クラブの送り迎えを
するのについて行き、
その影響で、
4歳の時に卓球を始めます。
このことが、
早田ひな選手の運命を決めましたね。
同じ黄金世代の平野美宇選手や伊藤美誠選手は、
卓球一家で、自宅に卓球台があり、
幼少時から好きなだけ卓球ができて、
しかも、いつでも親から
指導を受けることができました。
それに比べ、早田ひな選手の両親は、
卓球未経験ですし、
自宅に卓球台もありません。
まさに、石田卓球クラブでの練習が、
早田ひな選手の卓球人生の礎(いしずえ)
となっています。
それにお姉さんが卓球を始めなければ、
早田ひな選手は、
卓球をしていなかったかもしれないので、
まさに、運命ですね。
そして、お姉さんの早田すみれさんは、
現在、栄養士の仕事をしています。
何と、栄養面で早田ひな選手がとても心配で、
サポートをするために
栄養士の資格を取りました。
素敵なお姉さんですね。
実際、早田ひな選手は、
体重の増減が激しく、
遠征に行くだけで体重が増え、
無理な食事制限で
体重を落とそうとしては
栄養面でも偏りが出ていました。
そこで、お姉さんが栄養士になり、
早田ひな選手の栄養面でのサポートを
することになります。
お姉さんは、自分自身は
途中で卓球を辞めてしまったけれども、
卓球を続けて、
パリオリンピック日本代表のエースに
成長した妹を誇りに思っているでしょうし、
自分ができることで、
妹さんのために栄養士として、
栄養面でのサポートしているなんて、
本当に素敵なお姉さんです。
早田ひな選手は、
お姉さんに大感謝ですね。
早田ひなの中学や高校での活躍は？
早田ひな選手の出身中学は、
福岡県の中間市立中間東中学校です。
早田ひな選手は、
中学1年生・2年生(2013年・2014年)の時に、
全国中学校卓球大会で2年連続優勝しています。
しかし、中学入学当初は、
同じ黄金世代の
平野美宇選手と伊藤美誠選手は、
2人でダブルスを組み、
世界を転戦して、
最年少優勝するなど、活躍し、
世間的にも、みうみまの愛称で呼ばれて、
有名になっていたので、
早田ひな選手は、2人に比べると
このころは、出遅れていましたね。
しかし、早田ひな選手も
中学2年生(2014年)になると、
海外の大会にも出るようになり、
活躍するようになります。
そして、このころに、
早田ひな選手にとって
大きな転機が訪れます。
早田ひな選手は、4歳のころから、
石田卓球クラブで練習することで、
卓球の腕を磨いてきましたが、
実は、石田卓球クラブは、
現在の石田大輔コーチの両親が
経営するクラブです。
これも運命ですね。
石田大輔コーチの両親が、
女先生・男先生と呼ばれ、
早田ひな選手を指導していました。
そして、
石田大輔コーチの母親こと
女先生の助言から、
元々右利きだった早田ひな選手は、
左打ちに転向しています。
この転向のおかげで、
日本代表のエースにまで成長しました。
このことが、
1度目の大きな転機です。
さらに、女先生・男先生の
三男の石田大輔コーチが、
早田ひな選手が中学2年生の時の
全国中学校卓球大会の決勝で、
伊藤美誠選手に勝って優勝するのを見て、
衝撃を受け、
オリンピックで早田ひな選手が
戦うイメージができたとのことで、
両親からバトンを受け継ぎ、
専属コーチとなりました。
運命的ですね。
それからは、現在まで、二人三脚で
10年間やってきました。
このことが、
2度目の大きな転機です。
2度とも今となっては、
凄いとしか言いようがないですね。
運命的というか。
早田ひな選手は、
運がいいですね。
高校は、
福岡県の希望ヶ丘高校に進学します。
高校時代は、世界を転戦し、
ダブルスを伊藤美誠選手と組むようになり、
ダブルスの名手として結果を出します。
世間的にも、みまひなの愛称で呼ばれ、
世間に認知されるようになりましたね。
そして、早田ひな選手は、
平野美宇選手と伊藤美誠選手と並んで、
3人で黄金世代と呼ばれるようになりました。
パリオリンピックには、
伊藤美誠選手は出場できませんでしたが、
平野美宇選手と張本美和選手の3人で、
団体戦の決勝で中国に勝って、
悲願の金メダルを獲得してもらいたいですね。
応援しましょう。
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