翁田大勢(おうた たいせい)投手は、
巨人に所属しています。
ルーキーイヤーからその才能を開花させ、
巨人のクローザーとして活躍を続けています。
サイドスローから、
最速160キロのストレートを
投げ込む剛腕投手です。
そして、決め球の鋭い落差がある
フォークボールは、三振も多く取れます。
翁田大勢投手は、
入団当初からその力強いストレートで、
数々のインパクトを残しています。
それは、2023年のWBCでも、
重要な場面で役割を果たしました。
大会中に4試合で登板しています。
投球回数4回、打者16人に対し、
被安打4、3奪三振、防御率0.00の成績を
収めて、日本の優勝に貢献しています。
特に、準決勝のメキシコ戦では、
1点ビハインド9回表に登場し、無失点で抑え、
9回裏の日本の逆転劇を引き寄せました。
1年目のオフから国際試合でも、
その実力を発揮しています。
そして、今回のプレミア12にも
選ばれましたね。
そんな巨人の翁田大勢投手の、
2025年の年俸が、どれほど上昇するのか?
これまでの活躍を振り返りながら、
年俸を予想してみることしました。
翁田大勢の年俸予想2025年はどうなるの?
今季の翁田大勢投手は、
クローザーとして活躍し、巨人の4年ぶり
39回目のリーグ優勝に貢献しました。
翁田大勢投手の今季の成績は、
1勝2敗、29セーブ(3位)、
防御率0.88の成績を収めています。
また、防御率0.88は、
クローザーの中で1位の防御率です。
そして、奪三振率11.85も
マルチネスや栗林を抑え、
クローザーの中で1位となっています。
今季も、翁田大勢投手は大活躍していますね。
今季の活躍と、チームへの貢献度を考えると、
2025年の年俸は、間違いなくあがるでしょう。
2024年の年俸は5600万円です。
翁田大勢投手は、
今季、新人の2022年から3年連続、
2桁セーブを達成しています。
また、新人から3年連続2桁セーブは、
巨人初の快挙となっています。
翁田大勢投手の2025年の年俸がどうなるか。
とても楽しみですね。
今季の巨人は、4年ぶり39回目の
セ・リーグ優勝を遂げました。
クライマックスシリーズ敗退でしたが、
翁田大勢投手は3回登板し、2セーブ、
防御率0.00の成績を残しました。
ここでもしっかりと抑えて、
結果を出していますね。
2025年の年俸は、
翁田大勢投手の成績から考えても、
上昇ではないでしょうか。
参考として、巨人のリリーバーとして、
活躍してきた高梨雄平投手の
成績と年俸を見てみましょう。
高梨雄平投手の2022年の成績は、
1勝1敗2セーブ 防除率1.93です。
その年の年俸は7800万円でしたが、
翌年、年俸は、
1億1000万円にアップしました。
3200万円のアップです。
翁田大勢投手の成績は、
高梨雄平投手の例と比較して、より良い
1勝2敗、29セーブ、防御率0.88です。
翁田大勢投手の成績は、
来季、1億円前後の年俸を
予想することができますね。
また巨人は、今季セ・リーグ優勝を
4年ぶりに果たしています。
それを踏まえて、
翁田大勢投手の2025年の年俸予想は、
ズバリ単年1億2000万円です。
昨年の約2.2倍の年俸となります。
また、来季の翁田大勢投手に
複数年契約の提示はないと思います。
しかし近年、翁田大勢投手に
メジャースカウトから、
高い関心が寄せられています。
その投球スタイルや成績が注目されています。
翁田大勢投手の投球は、
メジャーリーグで、通用する可能性が高い
と評価されているのです。
翁田大勢投手の海外FA取得まで、
6年あります。
しかし、近年、ポスティングでの
メジャー挑戦を考えると、
複数年契約の提示はあるもしれません。
巨人は、翁田大勢投手には少しでも長く、
球団にいてもらいたいでしょう。
ならば、
複数年契約の可能性はあると思います。
そこで
複数年契約の年俸も予想してみました。
3年6億円プラス出来高の契約です。
平均年俸は、2億円です。
もしくは、
4年10億円プラス出来高の契約です。
平均年俸は、約2億5000万円です。
翁田大勢投手は、2年目にWBCの出場や
コロナの影響もあり、
コンディションが整わず、
調子を落としています。
まだ、安定的な成績が、
残せるのかはかわりません。
しかし、巨人が、
翁田大勢投手に対する
期待と評価を表すことが必要です。
私は、複数年契約の提示は、
必要不可欠なことだと思います。
どれだけ年俸があがるのか。
そしてどんな契約になるのか。
とても楽しみですね。
翁田大勢の年俸推移は?
翁田大勢投手の
年俸の推移は以下となります。
年度 年齢 年俸 登板 勝利 敗戦 セーブ 防御率 2022 22歳 1600万円 57 1 3 37 2.05 2023 23歳 5700万円 27 3 0 14 4.5 2024 24歳 5600万円 43 1 2 29 0.88
翁田大勢投手は、2021年のドラフト会議で
巨人から契約金1億円、
年俸1600万円の1位指名を受けました。
入団1年目の開幕戦で、
セーブを記録しています。
また、翌日の試合でもセーブを挙げ、
新人投手開幕戦から2試合連続セーブの
記録を樹立しました。
さらに、史上初となる初登板から
7試合連続セーブを記録しています。
そして、新人シーズン37セーブ
(新人記録タイ)を挙げ、
セ・リーグ最優秀新人選手賞を
受賞しています。
入団した2022年は、本当に素晴らしい
記録尽くしのシーズンでした。
注目度も、とても上がりましたね。
また、翁田大勢投手は、
重要な場面での登板を任されるなど、
精神的にも非常に強い選手です。
1年目からクローザーができる精神面は、
巨人にとっても心強い選手です。
翁田大勢投手は、
圧倒的な能力と精神力で、
さらなる成長が期待されます。
そして、今後も年俸は上昇していくでしょう。
今後どのように年俸が推移していくのか、
注目しましょう。
翁田大勢投手のプロフィール!
出身地:兵庫県多可郡多可町
出身校:関西国際大学
生年月日:1999年6月29日
身長:183m
体重:90g
投球・打席:右投右打
ポジション:投手
翁田大勢投手は、
入団当初から巨人の主力として、
存在感を示してきました。
来季もクローザーとして、リーグ制覇、
並びに13年ぶりの日本一に向けて、
活躍してほしいですね。
また、翁田大勢投手は、
今後のシーズンのパフォーマンスが、
メジャー挑戦に大きく影響するでしょう。
そして、自身の成長とともに、
メジャーリーグへの道が、
現実味を帯びてくる可能性があります。
さらに、投球が安定し、
さらなる成績向上があれば、
メジャー球団から、
オファーがあるかもしれませんね。
そんな、翁田大勢投手の2025年の年俸は、
確実に上がりますね。
将来メジャー挑戦はあるのか。
非常に興味がわきます。
そして楽しみです。
翁田大勢投手は、
来季も巨人の中心選手として、
多くの期待を背負っていくことでしょう。
その前に、
11月13日からのプレミア12でも、
活躍してもらいましょう。
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