秋本美空の父はどんな人？母は有名バレー選手？兄弟・彼氏・プロフィールを徹底解剖！

秋本美空選手には、実父と現在の父親、
2人の父がいます。

実父の山本辰生(やまもと たつお)さんは、
大阪府出身の元バレーボール選手です。

立命館大学時代には4年連続で全日本大学選手権
に出場し、卒業後はVリーグの堺ブレイザーズに
入団しました。

学生時代から全国レベルで活躍していたなんて、
ものすごい才能の持ち主ですよね。

堺ブレイザーズではレフトスパイカーとして
活躍し、2001/2002シーズンにはチームの
リーグ戦3位にも貢献しました。

トップリーグで実績を残しているのは
本当にすごいことです。

その後、2003年からプロビーチバレー選手に
転向し、国内最大の大会「ビーチバレー
ジャパン」で3位、

アジアビーチバレーボール選手権では
5位という成績を残しています。

インドアもビーチも両方で結果を残せるのは、
並外れた才能と努力の証ですよね。

現役引退後は、バレーボール指導者や大学の
非常勤講師として活動し、一般社団法人
アスリートサポートの代表理事も務めています。

今もスポーツ教育の現場で
活躍し続けている姿は、まさに
現役を終えてもアスリートという印象です。

山本辰生さんは2006年に元日本代表の
大友愛さんと結婚し、秋本美空選手が誕生
しましたが、2012年に離婚しています。

家庭環境は変化しましたが、両親ともに
スポーツ界の第一線で活躍していたことは、
秋元美空選手にとって大きな財産ですよね。

そして、母親の再婚によって家族に加わった
現在の父親は、柔道の元世界王者である
秋本啓之(あきもと ひろゆき)さんです。

競技は違えど、トップアスリートとしての
経験やメンタリティ、勝負へのこだわりを
日常の中で見られるって、刺激的ですよね。

異なる競技の視点からアドバイスを
もらえる環境は、秋本美空選手にとっても
大きな刺激になっていたはずです。

秋本美空選手はバレーボール界と柔道界、
両方のトップアスリートを父に持ち、

日常的に高いレベルのスポーツ観に
触れながら成長してきました。

こうした家庭環境が、彼女の競技力や
精神力の土台になっていることはまちがい
ないですね。

秋本美空の母は有名バレー選手！母娘の関係とエピソード

秋本美空選手の母は大友愛(おおとも あい)さん
です。1982年生まれ、身長184cmの
元バレーボール日本代表選手です。

＼ #ジャンクSPORTS／
4月19日(土)17時〜放送📣 ※関東ローカル#アスリート黄金コンビ✨
お互いをリスペクトし合う
スポーツ界の名コンビが集結!

母 #大友愛 さんと
日本代表に選出された #秋本美空 選手のお2人がジャンクSPORTSに2度目の出演👀

ぜひご覧ください✨ pic.twitter.com/mBi4xtmHvS

— フジテレビ☆バレーボール (@fujitv_volley1) April 18, 2025

仙台育英学園高等学校を卒業後、
NECレッドロケッツ、久光製薬スプリングス、
JTマーヴェラスなどで活躍しました。

若くして全日本代表に選ばれ、2004年
アテネ五輪や2012年ロンドン五輪にも出場、
ロンドン五輪では銅メダル獲得に貢献しました。

大きなケガや出産を乗り越えて現役復帰し、
長年トップレベルで戦い続けた姿は、
まさに「不死鳥」ですよね。

秋本美空選手がバレーボールを
始めたきっかけは、

小学2年生のときに大友愛さんが
「やってみな」と言ったことがきっかけ
です。

大友愛さんも、娘に興味をもってほしくて、
声をかけたことが想像できますよね。
遺伝子的にはかなり最強な気がします。

母親が元日本代表という環境は、
普通の家庭では経験できませんよね。

「お母さん、いつも強気」と秋本美空選手が
語るように、精神面でも母の影響を
強く受けていますね。

困難な場面で「自信を持って打ちな」
という母の言葉が心の支えになっている
と語っていたというエピソードもあり、

親子の絆の深さを感じます。

また、試合期間中は毎日連絡を取り合い、
決勝前には「自分を信じて頑張れ」と
激励されていました。

高校時代は早朝練習のために5時半の電車で
通学していた秋本美空選手を、

母が毎日お弁当を作って支えていました。
好きなおかずは春巻きで、母の手料理が
日々の活力になっています。

コート上の大友愛選手と違い、優しさが
にじみ出ていて、なんだかほっこりしますね。

2025年の春高バレーでは、秋本美空選手が
キャプテンとしてチームを優勝に導き、
母娘の絆が大きな話題となりました。

試合後、観客席で見守る母に向かって
「日本一、取ったぞ～！」と絶叫し、
大友愛さんは涙を流しました。

今まで二人三脚で頑張ってきたことが
よく伝わってきますね。

SNSやメディアでも「美人親子」
「そっくり」と話題になり、
親子での共演も注目されています。

親子で並ぶ姿は、本当にそっくりで、
ファンからも「双子みたい」と言われることも
多いですよね。

大友愛さんは、選手としても母親としても
秋本美空選手の成長に大きな影響を
与えてきました。

バレーボールの技術や精神力だけでなく、
日々の生活面でも温かく支え続けてきた
その姿勢は、彼女の強さの源と言えますね。

今後も母娘の絆が、秋本美空選手の
さらなる飛躍を後押ししていくのか
注目していきましょう。

秋本美空選手には、弟の心之介(しんのすけ)
さん、妹のこころさん、末っ子の愛心(あこ)
さんという3人のきょうだいがいます。

秋本美空選手は長女として、
弟、妹たちをしっかり支える存在です。

とくに弟の心之介さんには、
家族みんなが強く心を寄せる
壮絶な闘病の経験があります。

心之介さんは生まれつき「完全大血管転位症」
という先天性の心臓病を抱えて
生まれました。

この病気は、心臓から出る2本の大きな
血管が本来の位置とは逆になっている
という、非常にまれで命にかかわる疾患です。

このことについて、母親である大友愛さんは
2022年6月15日放送の『徹子の部屋』で
次のように語っています。

「心之介は生まれつき
完全大血管転位症という
心臓の病気を抱えていました。

妊娠中のエコーで分かり、
生後7日目に8時間の大手術を
受けました。

1歳半でもう一度
カテーテル手術も受けました。」

「生まれてすぐは
『一度も抱っこできないかもしれない』
とお医者さんに言われて、

本当に不安でした。

でも、手術が成功して、
今は柔道をやるくらい
元気になりました。」

「健康でいてくれるだけで
ありがたい、と思うようになりました。」

この壮絶な経験を経て、心之介さんは
今では柔道やバレーボールにも
取り組めるほど元気に成長しています。

妹のこころさんや愛心さんも、
それぞれ柔道やバレーボールに親しみ、

全員がスポーツを通じてお互いを
応援し合い、支え合いながら成長しています。

秋本美空選手はそんな弟や妹たちの
面倒をよくみる優しいお姉さんです。

試合やイベントのたびにきょうだいで
励まし合う様子がSNSやメディアでも
紹介されています。

秋本美空さんの高校卒業祝いには、
みんなで焼肉に行く様子がインスタグラムに
あげられていました。

みんな顔が似ていて、笑顔が素敵な、
すばらしい家族でした。

秋本家は、困難を乗り越えながら、
スポーツと家族の絆を大切にして
歩んでいます。

これからも秋本美空選手ときょうだいたちが、
それぞれの舞台でどんな成長を見せて
くれるのか、目が離せませんね。

秋本美空に彼氏はいる？