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浅村栄斗の2025年の年俸は〇億円!?年俸推移から見る驚きの評価&プロフィールも紹介!

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野球
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浅村栄斗(あさむら ひでと)選手は、
東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する
現在34歳のプロ野球選手です。

素晴らしい打撃センスと勝負強さが魅力の
内野手でパ・リーグを代表するスラッガー
として長年にわたり活躍しています。

昨シーズンもチームの中軸として存在感を
発揮し、全143試合に出場。

打率.253、14本塁打、60打点という
成績で打点に関してはチームトップでした。

しかし、この成績は前年の2023年より
全て下回る数字となっており、
チームトップは凄いと思うのですが、

実は楽天に移籍した2019年以降、
打点が最も少なかったシーズンでした。

本人はかなり悔しかったようで

「毎年100打点を目標にしている中で
60打点で終わった。

チャンスで打ったイメージもなく、
何もしなかったと
いっても過言ではない」

と悔やんでいました。

今シーズン17年目を迎えるベテランで
チームトップの数字を残しながらも
まだまだやれると意気込む姿には

ただただ尊敬します。

攻守にわたる貢献度の高さから、
ファンのみならず球界全体からも
厚い信頼を寄せられている浅村栄斗選手。

これまでのキャリアを通じて
数々のタイトルを獲得し、
チームの優勝にも大きく貢献してきました。

そんな浅村栄斗選手が2025年シーズンには
いくらの年俸を手にしているのか、
気になる方も多いのではないでしょうか?

今回は浅村栄斗選手の最新の年俸情報や
これまでの年俸推移、プロフィールも
含めて詳しく紹介していきます。



浅村栄斗の年俸は?パ・リーグ内でのランキングもチェック!

浅村栄斗選手の2025年の年俸は
前年からの現状維持で
推定年俸5億円、プラス出来高払い

となっており、2022年オフに
契約更改した4年総額20億円
3年目となるシーズンを迎えます。

この金額、凄いですよね。
改めて数字を目にすると
その価値の高さに驚かされます。

浅村栄斗選手といえば、
勝負強いバッティング
高い守備力を兼ね備えた内野手
として、

プロ野球界でも屈指の実力者です。
これまでに数々のタイトルを獲得し、
特に楽天に移籍してからは打線の中核を担い、

安定した成績を残し続けています。
その結果がこの年俸に
しっかりと反映されているわけです。

では、浅村栄斗選手の年俸はパ・リーグ全体で
見たときに何位なのでしょうか?

パ・リーグ内ではソフトバンクの
近藤健介(こんどう けんすけ)選手
次ぐ2位の高額年俸なんです。

これだけでも凄いのですが、
さらにセ・パ両リーグの年俸ランキングでも

巨人の坂本勇人(さかもと はやと)選手
ヤクルトの山田哲人(やまだ てつと)選手

と並び4位タイの年俸となっていて、
堂々の上位にランクインしています。

このランキングだけでも
どれほどの価値を持つ選手かが
よくわかりますよね。

まさに「球界を代表するスラッガー」として、
しっかりと評価されています。

パ・リーグで2位、セ・パ両リーグで4位なので
当然楽天イーグルス内では、1番の年俸です。

楽天ファンならずとも、彼がチームにとって
どれほど重要で評価されているのかは
この年俸をみても明らかですよね。

では、なぜ浅村栄斗選手の年俸がここまで
高額になっているのか?

大きくわけて3つのポイントがあげられます。

一つ目は「安定した成績を残せる選手」という
評価だからでしょう。

打率、打点、本塁打など、どれを取っても一流。
本塁打王獲得やベストナインの常連で、
チームの勝利に直結する活躍を見せています。

ちなみに浅村栄斗選手のキャリアの中で
ベストナインは2024年までで
9回も選出されていて、

楽天に移籍した2019年以降は
2021年を除き、毎年選ばれています。
(2019、2020、2022、2023、2024選出)

これには驚きました。ほぼ毎年です。
この凄さわかりますか?
本当に凄いことなんです。

二つ目は「勝負強さとリーダーシップ」
あると思います。

ここ一番での勝負強さ
浅村栄斗選手の大きな魅力です。

さらに、ベテランとして若手選手の
手本となる存在であり、
野手キャプテンとしてもチームを支え、

チームの精神的支柱として
大きな役割を担っています。

三つ目は「FA移籍による大型契約」
理由としてあげられます。

浅村栄斗選手は2018年オフにFA権を行使し、
埼玉西武ライオンズから楽天イーグルスへ移籍。

その際、4年総額20億円超
とも言われる大型契約
を結び、
年俸も大幅にアップしました。

この契約が現在の高額年俸の
ベースとなっているのです。

そんな大きな期待を背負っている
浅村栄斗選手ですが、2024年のシーズンは
思ったような成績を残せませんでした。

9年連続となる全試合出場を果たし、
プロ野球連続試合出場記録単独4位
浮上したものの、

バッティングではホームラン、打点ともに
楽天加入後最低の結果になっています。

浅村栄斗選手は2025年に向けて

「打撃を見つめなおし、
2024年があったからこそ
よかったと思えるようにしたい。

このまま落ちていくのではなく、
もう一回はい上がれるように
やり直したいと強く思っている」

と前を見据えていました。

大台の通算2000安打まであと36本、
通算300本塁打にあと3本に迫っている
浅村栄斗選手。

2025年の活躍に大いに期待したいですね。



浅村栄斗の年俸推移はどう変化した?成績とともに振り返る

現在プロ入り17年目を迎える
浅村栄斗選手ですが、
これまでの年俸推移を振り返ると、

まさに彼のキャリアは
「結果がすべてを語る」
と言えるでしょう。

年度 年齢 年俸 本塁打 打点 打率
2009※ 19 600万円 0 0 0
2010 20 600万円 2 9 .262
2011 21 750万円 9 45 .268
2012 22 2400万円 7 37 .245
2013 23 3500万円 27 110 .317
2014 24 8600万円 14 55 .273
2015 25 7800万円 13 81 .270
2016 26 1億円 24 82 .309
2017 27 1億5500万円 19 99 .291
2018 28 2億1000万円 32 127 .310
2019 29 5億円 33 92 .263
2020 30 5億円 32 104 .280
2021 31 5億円 18 67 .269
2022 32 5億円 27 86 .252
2023 33 5億円 26 78 .274
2024 34 5億円 14 60 .253
2025 35 5億円

2009年~2018年:埼玉西武ライオンズ
2019年~現在:東北楽天ゴールデンイーグルス
※2009年は一軍出場なし

浅村栄斗選手の年俸は
プロ入り直後の初任給から現在の5億円まで
ほぼ右肩上がりで推移しています。

一度、微減する年もありますが
総じて彼の安定したパフォーマンスが
球団から高く評価され続けている証拠です。

こうして年俸推移を振り返ると、
プロ野球という厳しい世界で生き抜くためには

やはり「実力と継続性」が重要だということが
よくわかりますね。

単年だけいい成績を残しても
球団としては成績が悪くなると
減俸せざるを得ないことになり、

右肩上がりの推移にするためには
継続的に安定した成績を出し続け、
常に高評価を得続ける必要があります。

そういった意味で、浅村栄斗選手の年俸は、
決して一時的な成績で急上昇したわけではなく、

むしろ、毎シーズンの積み重ね
今の高額年俸に繋がっていると言えますね。

右肩上がりの年俸推移の中で
大幅に上がっている年がいくつかあるので
その年を振り返ってみてみましょう。

まずは2013年、
打率.317・27本塁打・110打点
という驚異的な数字を叩き出し

パ・リーグ打点王に輝きました。

この年オフの契約更改では、
なんと2倍以上の大幅アップになる
8600万円で契約更改しています。

素晴らしい成績なのでアップは当然としても
2倍以上になるのは夢がありますね。

次に2016年、ここで大台の年俸1億円になり
1億円プレーヤーの仲間入りとなります。

前年2015年が大幅アップした2014年から
若干減俸した年だったのですが、
しっかり巻き返して、増額を勝ち取る。

このあたりがスター選手の証ですね。

ここからも安定感抜群の成績を残し
2016年→2017年は5500万円アップ、
2017年→2018年も5500万円アップと

一気に年俸が上がっていきます。

上がり幅が凄すぎですね。

そして、2018年のシーズンでは
127打点という成績で、
2回目の打点王を獲得します。

このタイトルを獲得した年のオフに
FA権を行使して楽天へ移籍することに
なるのですが、その内容がなんと

4年総額20億円超という
楽天史上最高額の大型契約を結ぶのでした。

FAで移籍する際、移籍初年度の年俸は
前年度の年俸が上限と定められていますが、
これには例外もあり、

FA規約第7条には
以下のような但し書きがあります。

球団が当該選手の前参稼報酬年額及び
稼働成績に関する特別な事情を
コミッショナーに文書で申請し、

コミッショナーがこれを認めた場合は、
本条の制限を超える参稼報酬年額で
選手契約を締結することができる

参稼報酬年額とは年俸のことで、
要は特別な事情がある場合、
コミッショナーの承認を得れば、

前年度の年俸を超える契約を
結ぶことが可能なのです。

浅村栄斗選手の場合、
西武時代の優れた成績があり
(2018年打率.310、32本塁打、127打点)

楽天がなんとしても獲得したいという姿勢から
前年の年俸を超える5億円、
4年総額20億円という大型契約も用意して

コミッショナーに申請をし、
承認を得たと考えられます。

それだけ楽天は浅村栄斗選手について
貴重な戦力になると考えていたのでしょうね。

楽天移籍後は、球団の期待に応えるよう
チームの顔として打線の中核を担い、
2020年に本塁打王を獲得します。

期待に結果で答える男、さすがです。

しっかりと結果を出し続け、
4年契約の最終年2022年シーズンも
打率.252、27本塁打、86打点の成績を残し、

本塁打と打点ではチームトップの数字でした。

さらに、西武時代の2016年から7年連続
全試合出場を続けているのですが、
これは本当に凄いことで

激しいプロの世界、選手の入れ替えや
ケガのリスクもある中で
これだけ長期間試合に出続け、

チームの主力選手として活躍している
選手というのは本当に一握りだけです。

この凄さわかりますか?
本当に凄いことなんです。

そういった凄さを当然球団も評価しているので
楽天は改めて4年総額20億円、年俸5億円という
契約を提示して、浅村栄斗選手も契約更改しています。

この契約更改時、浅村栄斗選手は

「優勝するために楽天に来ましたので、
まずそこが達成できていない」

と語っていて、チーム優勝への強い意欲を示し、
個人目標としては3割30本100打点以上を挙げ、
さらなる活躍を誓っています。

そして、2023年には再度本塁打王を獲得
この時の本塁打数は26本という
少しもの足りない数字にも見えますが、

それでも厳しいプロの世界で
タイトルを獲得するというのは凄いことです。

まさに年俸5億円の価値を証明する
ような活躍で、2019年から2025年まで
7年連続で5億円の年俸を維持しています。

どんな状況でも結果を出す姿勢はまさに
プロフェッショナルと呼べる選手ですね。

この「安定感」こそが、浅村栄斗選手の象徴で
球団からの信頼と高額年俸につながっているのです。

現在の年俸5億円は、浅村栄斗選手にとって
決して「ゴール」ではありません。

むしろ、さらなる飛躍のための
通過点と言えるでしょう。

もし今後、再び打点王やMVPを獲得するような
成績を残せば、6億円超えの可能性も
十分考えられます。

特に近年のプロ野球界は高額年俸化が進んでおり
浅村栄斗選手のような実績ある選手が
その波に乗ることは大いにあり得ると思います。

これからのシーズンも、
浅村栄斗選手の成績と年俸推移の変化に注目し、
さらなる活躍を期待したいですね。



浅村栄斗のプロフィール徹底解説!基本情報から経歴までまるわかり

出身地:大阪府大阪市
生年月日:1990年11月12日(34歳)
身長:182cm
体重:90kg
血液型:O型
投打:右投右打
ポジション:内野手(二塁手)
ドラフト年:2008年(埼玉西武ライオンズから3位指名)
プロ通算年数:17年目
経歴:大阪桐蔭高校 ー 西武(2009~2018) ー 楽天(2019~)

浅村栄斗選手は大阪府大阪市で生まれ育ち
3人兄弟の末っ子です。
お兄さんたちも野球をやっていて

少年野球チームの練習グラウンドにも
ついていっていましたが、
すぐに熱中することはなく

小学校6年生の冬にやっと
大阪都島ボーイズという
チームの小学部に入団します。

少し遅いスタートだと思いませんか?
スター選手はみんな幼稚園や
小学校低学年からその競技を

始めているものだと思っていたので、
これは少し意外でした。

中学からは野球漬けの生活になっていきます。

このタイミングで身長も大きく伸び
プレイヤーとしても成長を遂げ、
進路を考えるなかで

大阪の野球名門校「大阪桐蔭高校」に
いく事になるのです。

ちなみに、大阪桐蔭の監督が中学3年時の
浅村栄斗選手を見たのは一度だけで、
攻守揃った好選手という印象はもったものの

「是が非でも、大阪桐蔭へ」というわけでは
なかったと言っています。

この時はまだ、今の浅村栄斗選手のような
大スターになるとは思われてなかったんですね。

大阪桐蔭といえば、多くの
プロ野球選手を輩出した名門校であり、

厳しい環境の中で浅村栄斗選手も
技術を磨き続けました。

そして浅村栄斗選手が3年の時、
大阪桐蔭は夏の甲子園で優勝します。

この時、浅村栄斗選手は打撃でも好成績を
叩き出しますが、守備でも好プレーを出し
攻守にわたる活躍で優勝に貢献していました。

こういった活躍もあり、2008年のドラフトで
埼玉西武ライオンズから3位指名を受け、
晴れてプロの世界へ足を踏み入れることになります。

プロ1年目は主に二軍で
経験を積んだ浅村栄斗選手。
しかし、その才能はすぐに開花します。

プロ入り2年目には一軍デビューを果たし
徐々に出場機会を増やしていきました。

当時の浅村選手は、バッティングの強さと
勝負強さでファンの心を掴み、
チームの中核を担う存在へと成長。

特に2013年シーズンは
打率.317、27本塁打、110打点という
圧倒的な成績を残し、

一気にスター選手としての
地位を確立しました。

「浅村栄斗」の名前が全国区に
なったのもこの時期です。
打点王に輝いたことで年俸も大幅アップし

プロ野球界での存在感を強めていきます。

西武時代の晩年にはキャプテンとして
チームを牽引。リーダーシップも発揮し、
若手選手の模範となる存在としても評価されていました。

そして2018年オフ、浅村栄斗選手はFA権を
行使し東北楽天ゴールデンイーグルスへ移籍
この移籍は球界でも大きな話題となり、

4年総額20億円超とされる
大型契約が注目を集めました。

楽天でも浅村栄斗選手は
その実力を存分に発揮します。

移籍初年度の2019年シーズンには、
33本塁打、92打点という素晴らしい成績を残し
楽天打線の中核としてチームに貢献しました。

移籍しても大幅に成績を落とすことなく、
むしろさらに進化を遂げている浅村栄斗選手は

「どのチームでも結果を出す男」
として評価されるのです。

2025年シーズンも浅村栄斗選手は
楽天の中心選手として、
さらなる活躍が期待されています。

年齢的にはベテランの域に差し掛かりつつも、
衰え知らずのパフォーマンスで
チームを牽引していってくれるはずです。

これからも浅村栄斗選手がどのような記録を
打ち立て、どのように成長していくのか
楽しみでなりません。

野球ファンの皆さん、
ぜひ浅村栄斗選手のプレーに
注目していきましょう!

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