高橋宏斗(たかはし ひろと)投手は、
中日ドラゴンズ所属のプロ野球選手です。
現在、高卒4年目で22歳です。
高橋投手の持ち味といえば、
何といっても
150キロを超えるストレートと
切れ味鋭い変化球ですよね。
今シーズンも
最優秀防御率タイトル獲得、
被本塁打1、
自身初の2桁勝利など、
輝かしい成績を残しました。
今、一番勢いのある投手といって
いいかもしれません。
昨年のWBCでは最年少で出場し、
決勝のアメリカ戦でも
好投をみせていましたね。
そして、今まさに激戦が繰り広げ
られているプレミア12に日本代表
メンバーとして出場中の高橋投手。
今回は、そんな高橋投手の
結婚や恋愛事情。ご両親はどんな人か。
兄弟はいるのか。出身中学・高校・大学は。
など、色々調べてみました。
高橋宏斗は結婚している？彼女は？
高橋投手は現時点(2024年時点)で
結婚はしていません。
まだ22歳と若いですし、
今はやりたい事も沢山あるでしょうから。
結婚はもう少し先になりそうですかね。
将来的には、高橋投手もメジャーリーグに
挑戦すると思いますから、
その頃には、隣で高橋投手を支えてくれる
素敵な奥さんがいてくれる事を願います。
次に、高橋投手の恋愛事情についてですが、
色々と調べてみましたが、
現在、彼女はいないようです。
熱愛報道はもちろん、恋愛に関する情報は
全くみつかりませんでした。
高橋投手自身も2023年8月のメディア取材で、
「毎日野球でいっぱいいっぱいですから。
彼女ですか？いませんよ。女の子と遊ぶ余裕などないというのが
正直なところですね。」
と話しています。
「今は野球が恋人」という事ですかね。
もちろん、実際には彼女がいて、
情報が出回っていないだけという
可能性は十分にありますが。
そんな高橋投手ですが、その愛らしい
笑顔や仕草などから、多くの女性ファン
から「かわいい」と評されています。
高橋投手本人は、現在は野球に
集中していて、恋愛に関しては
二の次となっているようですが、
お近づきになりたがっている
女性も多いでしょうから、
高橋投手には、くれぐれも悪い人には
引っ掛からないように注意してもらい
たいですね。
高橋宏斗の両親はどんな人なのでしょうか？
高橋投手の父親は、
高橋秀夫(たかはし ひでお)さんです。
一般の方なので、公表されている
本人情報は少なく、生年月日や
現在のお仕事などは分かりませんが、
野球経験者だった事は分かっています。
秀夫さんのポジションはキャッチャー
でした。経歴や実績などの詳細情報は
みつかりませんでしたが、
キャッチャーとしての腕前は今も健在で、
高橋投手の変化球や150キロの速球も
バンバン捕球できるというから驚きですね。
秀夫さんは、高橋投手が
小学2年生の頃に野球を始めてからは、
車での送迎や、休みの日には
練習を手伝う等、積極的に
サポートをしました。
秀夫さんは、野球を通じて高橋投手に
ある大事な事を教えていました。
高橋投手は、父の教えについて
『チームにとって何が一番いいのか』
『自分さえよければいいは全く違う』
この2点は常に言われていました
と語っています。
そして、高橋投手の心の中には、
この父の教えが今も生きています。
息子を想う父親の力は偉大ですね。
高橋投手の母親は、
高橋直美(たかはし なおみ)さんです。
尚美さんについても公表されている
本人情報は少なく、
生年月日や、お仕事をされているか
等は分かりませんでした。
尚美さんは高橋投手を食事面、勉強、
生活態度面などで支えていた事が
分かっています。
父親は技術面に精神面、
母親は栄養面に勉強面に生活態度面で
高橋投手を支えていたわけですから、
両親による高橋投手のサポート体制は
万全だった事が分かりますね。
尚美さんは高橋投手の
ドラフト1位指名の発表を受けて
「正直、ほっとした気持ちが一番。
たぶん本人よりも緊張していたので。
指名していただいて感謝です」
と声を上ずらせたそうです。
高橋投手の進路を祈る、尚美さんの
親心の強さが伝わってくるエピソード
ですね。
幼少の頃、高橋投手が家の中で
野球ごっこをしていて、リビング
の照明を割ってしまった時も、
尚美さんは叱る事無く、高橋投手に
遊びを続けさせていました。
きっと高橋投手は、小さな頃に
好きな野球遊びを好きなだけ
させてもらえた事で、
野球が好きなまま成長する事が
できたんでしょうね。
尚美さんに感謝です。
高橋宏斗の兄弟がどんな人か気になります！
高橋投手には5歳上のお兄さんが一人います。
高橋投手のお兄さんは、
高橋怜介(たかはし れいすけ)さんです。
1997年5月25日生まれで
現在27歳です。
怜介さんも野球経験者です。
7歳でリトルリーグに入団し、野球を始めます。
中学時代は豊田シニアに所属し、エースとして
活躍しました。
豊田シニア時代には神宮球場で全国優勝をし、
大会MVPにも輝いています。
兄弟そろって野球の素質が
あったのが分かりますね。
幼い頃から優秀で、野球が上手い怜介さんに
憧れていた高橋投手は、怜介さんが全国優勝
した試合を家族と一緒に球場で観戦しており、
兄への憧れが一層強くなった瞬間だった事を、
後に語っています。
その後、怜介さんは、慶応義塾高校
さらに慶応義塾大学へと進学し、
大学時代まで野球を続けます。
怜介さんは、高校、大学とも野球部で
エースを務め、大学時代は最速148キロ
の速球を投げるまでに成長しましたが、
右ひじを負傷した影響で、
大学では4年間を通して
リーグ戦での登板は限られていました。
怜介さんはその後、プロへの道は諦め、
大学卒業後は、東京海上日動火災保険
に入社しています。
いや～、怜介さん残念でしたね。
もし、ひじの故障が無かったら、
高橋兄弟そろってプロで大活躍する
なんて未来もあったかもしれませんね。
高橋投手は小さい頃から怜介さんの事を
『れいすけ』と呼び捨てにしていました。
きっと怜介さんの事を、憧れの対象
であると同時に、ライバル視して
いた事の現れなんでしょうね。
それにしても、怜介さんは弟から
呼び捨てにされても、
怒らずに許しているんですから、
さぞ優しいお兄さんなんですね。
コロナ禍で、兄弟二人して
実家に戻った際には、兄弟
でトレーニングを行い、
高橋選手は怜介さんから体力
作りや食事管理のアドバイス
等を受けていました。
本当に弟想いの優しいお兄さんですね。
高橋宏斗の中学や高校そして大学はどこでしょう！
高橋投手の出身中学校は、
尾張旭市立東中学校です。
怜介さんの影響で小学2年生の時に
野球を始めた高橋投手は、中学に
入学すると、
かつて怜介さんが所属していた
豊田シニアに入団します。
ひょっとしたら高橋投手は、
憧れていた怜介さんと同じ環境で、
かつての兄の記録を超えるために
入団を決めたのかもしれませんね。
高橋投手は、中学2年生の時に監督の
勧めで野手から投手に転向しています。
豊田シニアは、高橋投手が3年生の夏に
全国16強入りを果たしますが、
高橋投手は控え投手でした。
この頃の高橋投手がまだ控え投手だった
事には驚きですね。
中学を卒業した高橋投手は、名門の
中京大学付属中京高等学校に進学します。
高校では高橋投手はエースとして活躍し、
県大会で優勝を果たしますが、
コロナの影響で、甲子園大会が縮小され、
甲子園での試合は交流試合の1試合のみ
となりました。
野球より命の方が大事ですから仕方ない
のですが、非常に悔しいですよね。
当時の球児達の気持ち、痛い程分かります。
コロナの影響も大きかったでしょうが、
高橋投手は、高校の3年間を公式戦無敗
で終える事になります。
入学当初は特別な存在ではなかった
高橋選手でしたが、
2年生ではエースとして、
「愛知県高校野球選手権大会」
「秋季東海大会」
「明治神宮野球大会」
の3つの大会で優勝を果たし、3年生の時は
愛知県独自大会で最速154キロの球速を
計測した上に優勝もしています。
高校生で最速154キロの球速があった
なんて、凄いですね。
この頃怜介さんは、自身が
大学までの野球経験で学んだ
栄養学や筋力トレーニング等の
知識を、高橋選手に伝授しています。
、
高橋選手も怜介さんについて
「自分がここまで成長できたのは
兄のおかげだと思うので、今は感謝の気持ちでいっぱい
ですし、今後恩返しをして
いきたいと思います」
と語っています。
本当に素晴らしい兄弟愛ですね。
その後、高橋投手は大学に進学する為、
慶応義塾大学環境情報学部のAO入試を
受けますが、
残念ながら不合格となり、
大学進学を断念しています。
高橋投手は、きっとお兄さんと同じ慶応大学で、
野球をやりたかったはずなので、
残念な結果になりましたね。
でも、もし高橋選手の希望通り慶応に
入っていたとしたら、
現在の高橋選手の輝かしい活躍は
無かったかもしれないんですよね。
前向きに考えましょう。
大学進学を諦めた高橋選手は
急遽、プロ志望届を提出します。
そして、2020年のドラフト会議で、
中日ドラゴンズから見事、単独
1位指名を受け、入団する事になります。
中日入団後の活躍については、もはや
ここで私が語るまでもありませんね。
日本の次世代エースとの
呼び声も高い高橋選手の
ますますの活躍に期待しましょう。
プレミア12での活躍も期待します。
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