ムーキー・ベッツは、ドジャースと
2021年から12総額3億6500万ドル(約548億円)の
長期大型契約をしています。
2018年にはリーグMVPに輝きました。
生年月日1992年10月7日(31歳)。
出身地アメリカ。身長175cm。体重82kg。
右投げ右打ち。野手。
2023年春のWBCでのアメリカとの決勝戦前に
大谷翔平が言った名言「憧れるのをやめましょう」
に出てきたムーキー・ベッツ。
僕は、大谷翔平の名言で初めて
ムーキー・ベッツを認識しました。
ドジャースというより
MLB(メジャーリーグベースボール)を
代表するスター選手の中の1人なのですね。
今シーズンから、大谷翔平と同じチームです。
注目選手の1人ですね。
ムーキー・ベッツの年俸は?(年俸日本円換算150円)
2021年から12総額3億6500万ドル(約548億円)の
長期大型契約となっております。
ムーキー・ベッツの年俸日本円換算で見ると
物凄い額で驚きですね!
この契約は、
大谷翔平の10年7億ドル(約1050億円)。
マイク・トラウトの
12年4億2700万ドル(約640.5億円)に次ぐ、
メジャーリーグ史上歴代3番目の
大型契約なんですね。
それだけ期待されている
真のスーパースターなんです。
凄いですね。
平均年俸は、3042万ドル(約45.6億円)になります。
大谷翔平の平均年俸7000万ドル(約105億円)に次ぐ、
ドジャース2番目になります。
大谷翔平が移籍するまでは、
ムーキー・ベッツがドジャースNO.1の年俸でした。
年俸の詳細を見ると契約金があったり、
後払いがあったりします。
ムーキー・ベッツが40歳になったら、
12年契約が終わりますが、
その後の41歳から後払いが始まります。
後払いも12年で、52歳で終了になります。
そして、メジャーリーグ年金が
62歳から始まります。
メジャーリーグ年金は、
その選手が死去するまで支払われる
「生涯年金」です。
普通に考えれば、ムーキー・ベッツは、
もうお金の心配をすることなく、
野球に打ち込めますね。
お金の心配がなく、好きなことに打ち込める人生。
楽しくてしょうがないですね。
羨ましい限りです。
ムーキー・ベッツの年俸推移は?(年俸日本円換算150円)
ムーキー・ベッツの年俸推移
2014年25万4000ドル
2015年51万4500ドル
2016年56万6000ドル
2017年95万ドル
2018年1050万ドル
2019年2000万ドル
2020年2700万ドル
2021年から12年3億6500万ドル(約548億円)の
長期大型契約。
平均年俸3042万ドル(約45.6億円)。
ムーキー・ベッツの年俸日本円換算で見ると
物凄い額で驚きですね!
さすが、スーパースター。
年俸も順調に右肩上がりに増えてますね。
凄すぎます。
ムーキー・ベッツは結婚している?妻はどんな人?
ムーキー・ベッツは、
高校時代からのガールフレンドである
ブリアナ・ハモンズさんと15年間交際し、
2021年に結婚しました。
純愛を貫きましたね。
素敵です。
2018年に第一子の娘が誕生。
2023年に第二子の息子が誕生しています。
きっと幸せな家族なんでしょうね。
(あくまでも想像ですが)
下記に奥様との印象的なエピソードを
ご紹介いたします。
毎年のようにオールスターに選ばれ活躍する
ムーキー・ベッツですが、
昨年の2023年初めて
ホームランダービーに出場しました。
ホームランダービーに出場する際に
妻のハモンズさんから
「あなたがこれに出ないということは
(NBAのスーパースターである)
レブロン・ジェームズがダンクシュートコンテストに
出ないようなもの」と言われ
「そうなんだ、妻がね。彼女が
『やるしかない』って言うんだ」
と笑いながら話し、「参加したことのないイベントは、
ホームランダービーだけだし、
やってみるよ。楽しんで、どんな結果になるか見てみよう」
と語っています
全世界のメジャーファンが歓喜した
ムーキー・ベッツの
ホームランダービーの裏には、
愛する妻、ハモンズさんの
助言があって叶ったようです。
とても素敵なご夫婦ですよね。
また、『MLB Network』のインタビューのなかで、
2月29日に結婚を発表した大谷に対する
ベッツのアドバイスが話題になりましたね。
ベッツが「僕からのアドバイスは、
(妻に対して)とにかく“Yes”
と言うことだ」と話すと、全員が声をあげて笑った。
動画を観たファンは、
ベッツの大谷にする
夫婦円満の秘訣については、「大事なことを言った」
「すべてに“Yes”! 間違いない」
「最高のアドバイスだな」
「“Yes”はマジックワード」
「その通り」「これは万国共通だ」
「どの国も変わらないんだな」
「メジャーの選手でもそうなのか」といった反応が寄せられた。
ムーキー・ベッツは、
妻の尻にひかれてるのですかね。
まあ冗談も入ってると思いますが、
自分自身は、野球の最高峰である
メジャーリーグで戦っているので、
家庭のことは、すべて妻のハモンズさんに
お任せなんでしょうね。
ムーキー・ベッツ成績
打撃成績 | ||||||||
年 | 打率 | 打数 | 安打 | 打点 | 本塁打 | 四球 | 三振 | |
2023 | 0.307 | 584 | 179 | 107 | 39 | 96 | 107 | |
2022 | 0.269 | 572 | 154 | 82 | 35 | 55 | 104 | |
2021 | 0.264 | 466 | 123 | 58 | 23 | 68 | 86 | |
2020 | 0.292 | 219 | 64 | 39 | 16 | 24 | 38 | |
2019 | 0.295 | 597 | 176 | 80 | 29 | 97 | 101 | |
2018 | 0.346 | 520 | 180 | 80 | 32 | 81 | 91 | |
2017 | 0.264 | 628 | 166 | 102 | 24 | 77 | 79 | |
2016 | 0.318 | 672 | 214 | 113 | 31 | 49 | 80 | |
2015 | 0.291 | 597 | 174 | 77 | 18 | 46 | 82 | |
2014 | 0.291 | 189 | 55 | 18 | 5 | 21 | 31 |
ムーキー・ベッツ経歴
2011年のMLBドラフト5巡目(全体172位)で
ボストン・レッドソックスから指名2014年6月29日メジャーデビュー
2015年中堅手のレギュラーに定着し
初めて規定打席に到達2016年右翼手へコンバート、
オールスターゲームに初選出2018年3年連続3度目の
オールスターゲーム選出
打率.346、32本塁打、80打点、30盗塁、
リーグ2位となる出塁率.438を記録し、
自身初となる首位打者のタイトルを獲得地区3連覇及び5年ぶり9度目となる
ワールドシリーズ優勝に貢献した。
オフには自身初となるMVPを獲得した。2019年4年連続4度目の
オールスターゲーム選出2020年2月10日にトレードで、
ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した
7月22日にはドジャースと
12年総額3億6500万ドルで
契約を延長したことが発表された自身2度目となる
ワールドシリーズ優勝を果たした。2022年は通算6度目となる
オールスターゲームに選出。2023年は
第5回ワールド・ベースボール・クラシック
(WBC)のアメリカ合衆国代表に選出、
7回連続7度目となる
オールスターゲームに選出。タイトル
MLB
首位打者:1回(2018年)
表彰
シーズンMVP:1回(2018年)
シルバースラッガー賞(外野手部門):6回
(2016年、2018年 – 2020年、2022年、2023年)
ゴールドグラブ賞(外野手部門):6回
(2016年 – 2020年、2022年)
優秀守備選手賞:1回(2016年)
最優秀守備選手賞:1回(2016年)
フィールディング・バイブル・アワード
:4回(2016年 – 2018年、2020年)
ハート&ハッスル賞:1回(2018年)
プレイヤー・オブ・ザ・マンス:2回
(2016年7月、2023年8月)
プレイヤー・オブ・ザ・ウィーク:3回
(2015年6月16日 – 22日、
2017年5月8日 – 14日・6月26日 – 7月2日)
オールMLBチーム[50]
ファーストチーム(外野手):3回
(2020年、2022年、2023年)
セカンドチーム(外野手):1回(2019年)
ムーキー・ベッツドジャースでの役割と期待?
昨シーズンは、
1番ムーキー・ベッツ2番フレディ・フリーマンが
不動の1・2番コンビとして固定されていましたが、
大谷翔平の加入で、今シーズンは、
1番.18年ア・リーグMVPムーキー・ベッツ
昨年度:試合152打率.307本塁打39本打点107
2番.21年・23年ア・リーグMVP大谷翔平
昨年度:試合135打率.304本塁打44本打点95
3番.20年ナ・リーグMVPフレディ・フリーマン
昨年度:試合161打率.331本塁打29本打点102
とドジャースの1番~3番が
驚異のMVPトリオとなります。
期待せずにはいられないですね。
また、ムーキー・ベッツは、
当初は昨年度主に守っていたライトから
二塁にコンバート予定でしたが、
直前にショートになりましたね。
どこでも守れて凄いですね。
ショートはアメリカでは、
野球が1番うまい選手が守るポジション
であると言われています。
日本でもショートは
守備の名手が守るポジションで、
ひところ昔は、ショートは打撃が悪くても、
名手であればレギュラーが
確約されていた時もあります。
メジャーリーグでは、
ショートは身体能力が抜群で強打者も多いですね。
ムーキー・ベッツは、打撃だけでなく守備でも
ドジャースを引っ張る存在ですね。
ムーキー・ベッツのドジャースとの契約は、
2032年まであと9年あります。
そして、大谷翔平のドジャースとの契約は、
2033年まであと10年です。
2人でドジャースの中心選手として、
何度もワールドシリーズ制覇に
貢献してもらいたいですね。
応援しましょう。
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