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張本美和の両親や兄?学力が凄い?経歴・中学!世界ランキング上昇が凄い?高校・オリンピック!

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張本美和(はりもとみわ)は、
パリオリンピック女子卓球日本代表に
選ばれている卓球選手です。

日本の女子卓球は、
近年、
本当に強くなりましたよね。

世界大会団体戦では、
2位・準優勝・銀メダルが
当たり前になりました。

ただし、
パリオリンピックで
金メダルを取るためには、

絶対王者の中国に
勝たなければなりません。

そのためには、
過去中国選手に勝ったことがある、
エース早田ひな選手や

ハリケーン平野美宇選手の
活躍に期待がかかりますが、

私は、15歳と一番若く伸びしろのある、
張本美和選手に大いに期待しています。

もし、
張本選手が大化けして、
中国選手に圧倒勝ちしたら、

その勢いで日本が
金メダルを取るんじゃないのか?

なんて妄想したりしてます。

そんな張本美和選手のことを、
この機会に調べてみることにしました。





張本美和の両親や兄はどんな人?

父親は、張宇(チャン・ユウ)さんといって、
中国国籍でしたが、
現在は、張本宇(はりもとゆう)さんといって、
日本国籍の取得をしています。

中国では、
四川省の卓球代表として活躍していて、

日本・カタール・イタリアなど
世界のチームで活躍し、
28歳のころ現役を引退しました。

その後、
コーチになり、
仙台のジュニアクラブを紹介され

コーチとして指導するため、
日本に移住しました。

母親は、張凌(チャン・リン)さんといって、
中国国籍のままで、
日本に帰化していないんですね。

母親は、
小学校1年生から卓球を始めて、

中国代表として世界選手権に出場するほど
活躍していました。

絶対王者の
中国代表になるなんて凄いですね。

張本美和選手は、
ご両親の卓球の才能を
しっかり受け継いでいますね。

張本美和選手の兄は、
あの男子日本代表の
張本智和(はりもとともかず)選手です。

張本智和選手のことは、
ここでは詳細は書きませんが、

東京オリンピックに続いて、
パリオリンピックでも
代表に選ばれている、

日本のエースです。

パリオリンピックでは、
兄弟で活躍してもらいたいですね。



張本美和の学力が凄いってどういうこと?

張本美和選手に関して、調べていると、
学力が凄いというワードが
よく検索されているようですが、

どういうことなのか。
調べてみました。

どうやら、小学校4年生の時に
全国共通模試で1位を取ったことがあり、
偏差値は80以上あると言われています。

凄いですね。

さらに、両親の影響で、
中国語が堪能です。

通訳なしで、
中国語でインタビューを対応可能です。

これも凄い。

張本美和さんの学力が高いのは、
どうやら、
張本家の教育方針にありますね。

1.健康 2.勉強 3.卓球 とのことです。

卓球より勉強の方が上なのですね。

どんなに試合前でも、
学校から帰った後は

先にその日の課題を終わらせないと、
卓球の練習はできなかったとのことです。

徹底してますね。



張本美和の経歴・中学!世界ランキング上昇が凄い?

まずは、プロフィールから

名前:張本美和(はりもとみわ)
生年月日:2008年6月16日
出身地:宮城県仙台市
居住地:神奈川県
血液型:O型
身長:166cm

張本美和選手は、
2010年2歳の時に卓球を始めました。

やっぱり、
始めたのは早いですね。

2014年に父親と兄と共に中国から日本に帰化し、
姓を張本に変更しています。

2018年に10歳ながら、
台北ゴールデンジュニアオープンで
U18ベスト8に入ったことで、

日本の卓球界からも
注目されるようになりました。

小学生が高校生の世界大会で
活躍したということですよね。

凄すぎます。

そして、2018年からTリーグの
木下アビエル神奈川に在籍しています。

小学生でもう社会人の中に入って
卓球していたのですね。

才能が半端ないですね。

張本美和選手の出身中学校は、
神奈川県の川崎市立川中島中学校です。

小学校は、
仙台市立東宮城野小学校でしたので、

あくまでも、私の推測ですが、
木下アビエル神奈川での
活動を本格化させるため、

また、
いつでも日本代表の活動ができるように、

所属チームの拠点である
神奈川県に引っ越してきたのですかね。

2021年中学1年生にして、
全国大会女子シングルスで優勝しましたが、

張本美和選手は、
10歳でプロデビューしているので、
活躍は中学レベルではおさまりません。

2021年の12月に行われた
世界ユース卓球選手権に13歳で出場して、

U15のシングルス・ダブルス・混合ダブルス・
団体の4部門に出場し、

一度も負けることなく
4冠を達成しています。

中学1年生にして、もうユースでは、
世界レベルになっていたのですね。

凄い!

さらに、
2022年3月に行われた
WTTユーススターコンテンダードーハ大会でも、

出場したU19シングルス・
U15シングルス・U15ダブルスの
3種目すべてで優勝。

この結果、
世界ランク624位に
初めてランクインを果たします。

中学に入学してからの
成長が凄まじいですね。

でも、
この時はまさかパリオリンピックの
メンバーになるとは、

本人も含めて
誰も思っていなかったでしょうね。

まだ、13歳ですし、
世界ランキングにランクインしたといっても、
624位ですし、

パリの次のオリンピック候補になればいいなぁ、
というところだったと思います。

ところが、
その後も張本美和選手の
快進撃は止まりませんでした。

ユースカテゴリーでは、
他を圧倒する強さを発揮し、

シニアカテゴリーの大会にも出場し、
勝てるようになっていきます。

そして、2022年の5月発表の世界ランクは、
553位アップとなる71位まで急上昇します。

もう急成長のレベルをはるかに上回る、
異次元の伸びですね。

14歳になってからも、
世界の大会に参戦し、

着実に成績を残し、
世界ランクを上げていきます。

2023年4月の
WTTフィーダー・アンタルヤ大会で、

ついにシニア初優勝を飾り、
世界ランクが27位になります。

6月には、
15歳の誕生日から約1週間後に、

韓国のエース、
シン・ユビン選手を破り
世界ランキングトップ20入りを果たします。

そして、
11月には過去最高の
世界ランク13位まで上昇しました。

凄すぎる。

さらに、
パリオリンピック代表選考レースでも、

11月の大会で
エース早田選手を破り優勝し、
いつのまにか、5番手になっていました。

このころには、
2位までに入らないといけない、
シングルス代表は無理でも、

強化本部による推薦で決まる
女子団体メンバーとして、

パリオリンピックに出場する可能性が、
出てきていましたね。



張本美和の高校・そしてオリンピック!

2024年2月5日
2年間にわたる
パリオリンピック代表選考レースの激闘の結果、

張本美和選手は、
女子の団体戦メンバーに

選ばれました。

中学3年間で信じられないくらい成長しましたが、
まさか、
パリオリンピック代表に選ばれるなんて、

本当に凄いですね。
驚きです。

張本美和選手が
どの高校に進学するのか、
注目されていましたが、

神奈川県横浜市にある通信制の
星槎国際高横浜に進学しましたね。

なんといっても、
今年はパリオリンピックに出場しますし、

今後も世界を転戦することを考えると、
通信制の高校を選んだのは、
ベストな選択なのでしょうね。

2024年4月23日には、
世界ランキング8位になって、
初のトップ10入りです。

張本美和選手は、
まだ15歳です。

まだまだ伸びしろはあります。

もうすぐパリオリンピックですが、
日本卓球女子団体の金メダルの可能性が、
上がってきたんじゃないですかね。

期待が持てますね。

応援しましょう。

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