夜遅くにたくさんの応援ありがとうございました。入賞を目標としていましたが結果は15位で届きませんでした。ですが前回大会よりは自分が思うような走りができ、今後に繋がるレースは出来ました。上位層への壁は高いですが、課題に取り組み、来年のパリでは入賞できるよう頑張ります!
#世界陸上 pic.twitter.com/qOqSuAcZGJ— 田澤廉(REN TAZAWA) (@RenTazawa1111) August 21, 2023
田澤廉(たざわ れん)選手は、
トヨタ自動車陸上長距離部所属の選手です。
現在24歳で、専門種目は長距離走です。
田澤選手は、
去年の箱根駅伝で3冠達成に貢献したエースでありながら、大学在学中に世界駅伝に出場するなど、大学駅伝だけでなく日本の長距離界を引っ張る注目選手です。
大学卒業後は、トヨタで活躍の場所を移し、2024年元日のニューイヤー駅伝では、8年ぶりの優勝に貢献します。
今年は連覇や区間記録など更なる期待がかかる田澤選手ですが、ランナーとしての才能だけでなく、
スラっとした長身と端正な顔だちをお持ちですから
プライベートではさぞモテルのではないでしょうか?
ということで今回は、そんな田澤選手について、
現在彼女はいるか。ご両親や兄弟について。
出身中学や高校は。駒澤大学での活躍。現所属チームでの活躍。
など色々調べてみる事にしました。
田澤廉は今彼女いるの?
色々調べてみましたが、田澤選手の恋愛に関する情報は全く見つかりませんでした。
2024年12月現在田澤選手とお付き合いされているお相手はいないと思います。
ここで、田澤選手に関するプチエピソードを1つ紹介します。
これは、かなりの「甘党男子」であるということです。
SNSでは頻繁にスイーツやカフェの写真を投稿する様子が見られます。
現在彼女はいないと推測されますが、もしかしたらスイーツが好きな女性とお出かけしている可能性も考えられますね。
また一時期、田澤選手の彼女として、
吉田沙保里さんの名前が上がることもあります。
しかし、彼らの関係は恋人ではなく、親戚だということです。
「前から似ていると思っていたけど、親戚だなんて」というコメントもあります。
田澤廉の両親や兄弟はどんな人?
田原選手のご両親について調べてみましたが、情報が全くなく、
父親や母親ともに年齢、陸上経験の有無など一切分かりませんでした。
ただ、ここまで田原選手が大きく成長したのは、ご両親の支えがあってこそのものと考えられます。
現時点ではベールに包まれている田原選手の家族情報ですが、今後の田原選手の活躍とともに、明らかになっていくかもしれないですね。
田原選手の弟さんの名前は田澤駿(たざわ しゅん)さんと言い、年は2つ下で、田澤廉選手と同じ青森高校に通っているという情報がありました。
しかし、ネット上では田澤駿さんに関する具体的な情報は出回っていないため、
現在、田澤駿さんが陸上を続けている可能性は低そうですね。
田澤廉の出身中学や高校はどこ?
田澤選手の出身中学は、
八戸市立是川(これかわ)中学校です。3年時に3,000mで全国中学校体育大会に出場し、決勝に進出するも、最下位の18位でした。
この悔しさが今後の活躍に繋がっていたのかもしれません。
田澤選手の出身の高校は、
青森山田高校です。青森山田と言えば、サッカーや野球に、卓球などスポーツ強豪校として知られ、
多くのスポーツ選手を輩出するスポーツ名門校です。
そんな田澤選手ですが、
3年連続で全国高等学校駅伝の1区に出場します。1年時は30分58秒で区間27位、2年時は29分42秒で区間4位、3年時は30分13秒で区間15位でした。
各高校のエースが集う花の1区で3年連続走るなんて凄いですね。
2年次には、日体大長距離記録会の5000mで自身初の13分台を記録します。
3年次には、5000mで第18回アジアジュニア陸上競技選手権大会に出場し、
銀メダルを獲得しました。
高校時代が既に活躍されていたことが分かりますね。
これは、3年間地道にトレーニングした成果ではないかと思います。
田澤廉の駒澤大学での活躍は?
高校卒業後、田澤選手は駒澤大学に進学し、大八木弘明(おおやぎ ひろあき)総監督の下、競技に励むことになります。
田澤選手は、駒澤大学に進学した理由として、大八木総監督の指導を受けたかったからと考えられます。
というのも、田澤選手は、中学時代から大八木総監督のファンだったそうで実際にサインをもらいに行ったこともあるそうです。
そんな田澤選手ですが大学では目まぐるしい活躍を見せてくれますよね。
大学1年時の日体大記録会で当5000mU20日本歴代10位の13分41秒82を記録し、出雲駅伝や全日本大学駅伝にも出場します。
2年次以降は更に活躍を遂げていきます。
全日本大学駅伝では、東海大・名取選手とともに41秒前にいた、1位の青学大の吉田選手を抜き去り、6年ぶり13回目の優勝に貢献をすると、
田澤選手も区間賞と大会MVPに選出されます。
また箱根駅伝の13年ぶりの優勝にも貢献します。
3年次には、日本選手権で日本人学生歴代2位の27分39秒21を記録するなど
順調に成長を遂げていきます。全日本大学駅伝では2連覇を遂げます。
箱根駅伝では、田澤選手は2年連続で花の2区に出走し区間賞を獲得するも、
最終的に3位と悔しい結果となります。
4年次には、世界選手権に出場するなど、
国内に留まらず世界に羽ばたいていくようになります。
出雲駅伝では1週間前に胃腸炎を患いながらも先頭をキープし9年ぶり4回目の優勝を果たすと、
続く全日本選手権、箱根駅伝でも
活躍を遂げ優勝に貢献し、2年ぶり8回目の優勝を遂げ、大学駅伝3冠を達成します。
そんな田澤選手を競技関係者がほっとくはずもありません。
卒業後はトヨタの長距離チームに加入します。
田澤廉の現在の所属チームは?
卒業後はトヨタに所属をすると、
世界選手権の日本代表として10000mに出場。
28分25秒85で15位に入り前回よりも5つ順位を上げます。
2024年の元日のニューイヤー駅伝では3区を走ると、先頭を守り8年ぶりの優勝に貢献します。
現在、トヨタで競技を続けている傍ら、
駒澤大学での恩師・大八木総監督の指導を受けながら日々鍛錬しています。
次はいよいよ連覇のかかるニューイヤー駅伝です。田澤選手がどんな活躍をするのか要注目ですね。
新年のニューイヤー駅伝に大注目ですね。
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