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河村勇輝の年俸は高い?年俸推移は右肩上がり?グリズリーズ(NBA)での活躍は?

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バスケットボール
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河村勇輝(かわむら ゆうき₎選手は、
現在23歳で、グリズリーズに所属する
プロバスケットボール選手です。

河村勇輝選手と言えば、
日本バスケットボール界の中でも
注目を集める選手で、

最近ではBリーグでの実力を認められ、
ついにNBAへと挑戦の舞台を移しました。

福岡第一高校時代から実力はずば抜けており、
高校時代には日本一を経験し、
鳴り物入りで大学に入学し、

順調に成長を遂げ
日本でプロバスケットボール選手になる
夢を叶えた河村勇輝選手。

その後は圧倒的なスピードと
ボールハンドリングの技術を武器に、
国際大会では若くして

日本代表の主力選手として活躍。

その活躍が認められる形で、
2024年にはNBAのメンフィス・グリズリーズとの
契約を結び、

日本人史上4人目となる
NBAデビューを果たします。

そんな河村勇輝選手が
世界最高峰のバスケットボールリーグである
NBAでどれだけの年俸を得ているのか、
またBリーグ時代と比べて

年俸はどうなっていったのか
NBAに移籍してどのくらい
活躍しているのかは、

ファンとして気になるところですよね。

ということで今回は、
河村勇輝選手の年俸や年俸推移、
メンフィス・グリズリーズでの

活躍ついて調べていきます。





河村勇輝の年俸は高いの?

年俸の前に河村勇輝選手が現在所属する
NBAは、世界最高峰の
バスケットボールリーグとして、

多くの選手にとって夢の舞台です。
世界中から集まった才能溢れる
選手たちが切磋琢磨するこの舞台は、

まさに誰もが憧れの舞台です。
例えば、レブロン・ジェームズ選手を
はじめとするNBAのスター選手たちは、

膨大な年俸を得ることで知られています。
彼らの年俸は数十億円にのぼり、
NBA選手を象徴します。

高額な契約や年俸は、
NBAがいかに夢のある場所であるかを
物語っていますね。

そんなNBAで活躍する日本人選手も
最近は増えてきました。

八村塁(はちむら るい)選手はNBAの舞台で
輝かしい活躍を見せ、
契約内容も注目されています。

八村塁選手の年俸は、
報道によると約25.5億円と言われており、
これは日本人選手としては異例の高額です。

NBA全体の平均年俸は、
約1億円程度と言われており、
NBA選手の年俸水準が非常に高いことがわかります。

やはり、誰もが憧れる舞台は、
待遇も違いますね。

では、そんなNBAの舞台で、
河村勇輝選手はどれだけの年俸を
得ているのか調べてみると、
現在は約8600万円とされています。

驚くべきことに、NBAの中では、
河村勇輝選手の年俸は非常に低いのです。

あまり夢がないなと思ったりした方もいるかも
しれませんよね。

河村勇輝選手の年俸安すぎないと
思う方もいますよね?

安心してください。
それには、2ウェイ契約が関係しています。

2024年の7月には、
NBAの
メンフィス・グリズリーズと
エグジビット契約を結び、

トレーニングキャンプや
プレシーズンゲームに参加しました。

河村勇輝選手の初のNBA挑戦で
どのような活躍をしてくれるのか
楽しみにしていましたが、

期待通りの活躍を残してくれて
私も安心しました。

期待に応える事が出来なければ
すぐに解雇されてもおかしくない
NBAの世界で

河村勇輝選手は
エグジビット10契約を結びます

これは若手選手がキャンプや
プレシーズンに参加し、
NBA入りを目指すための契約形態ですので、

選手はシーズン開幕前に解雇されるか、
チームと別の契約を結ぶかのどちらかになります。

解雇される可能性もあると考えると、
河村勇輝選手にとってはかなりの
プレッシャーでもあったこと間違いないですね。

河村勇輝選手の場合は、
プレシーズンゲームでの
活躍が高く評価され、

2024年10月20日に
メンフィス・グリズリーズと
2ウェイ契約を結びます。

無事契約に繋がり
私も安心しました。

これにより、
2024年~2025年シーズンの年俸は、
8600万円です。

この金額は、
2024年~2025年シーズンの
NBAルーキー最低年俸1億7000万円の約半分

ですので、河村勇輝選手の実績からすると
少なく感じますが、

2ウェイ契約により
NBAと1つ下のGリーグの両方で
プレーすることができると考えると、

レベルの高い環境に身を置きながら、
一定の試合数を確保できる
メリットもありますね。

ただ、野球と比べ日本人選手が
メジャーリーグで活躍するのとは異なり、

NBAで日本人選手は未だ
4人しかデビューしたことがなく、
活躍すること自体が非常に難しいのですね。

渡邊雄太(わたなべ ゆうた)選手も、
NBAでのキャリアをスタートさせた当初は
「2ウェイ契約」での契約でした。

ただ活躍を重ねることで、
契約内容が改善され、
より安定したNBA契約を結ぶことができました。

河村勇輝選手のような才能溢れる選手でさえ、
最初の契約は決して高額なものではありません。

それでも、バスケットボール選手なら誰もが
憧れる舞台に挑戦するだけでも、
凄いのは勿論

活躍することで将来的には
とんでもない高額契約を
結べるチャンスが広がります。

これから更に実力をつけていく中で、
今後年俸が大きく跳ね上がる可能性も

河村勇輝選手なら夢ではありませんね。



河村勇輝 年俸推移は右肩上がり?

河村勇輝選手の年俸を
以下表に纏めてみました。

 

年度 年齢 年俸 (万円) 成績 (1試合平均の得点・アシストなど)
2021-2022 20歳 特別指定選手として登録、出場なし
2022-2023 21歳 得点:7.2点   アシスト:3.3アシスト
2023-2024 22歳 得点:20.9点  アシスト:8.1アシスト
2024-2025 23歳 約8600万円 得点:2.8点   アシスト:0.8アシスト
※2024年12月30日時点

※年俸は非公開のため、推測を元に記載しています。

2021年~2022年シーズンに
横浜ビー・コルセアーズに
特別指定選手に登録されると、

2021年12月25日に行われた
横浜ビー・コルセアーズvs琉球ゴールデンキング戦
よりチームに帯同をします。

特別指定選手契約は、
22歳以下のバスケットボール選手を対象に、
連盟の垣根を越えて個々の才能に応じた

成長環境を提供するのを目的に
設置された制度です。

この契約には、
プロ契約とアマチュア契約の2種類がありますが、
プロ契約を結んだ場合、年俸は基本上限460万で、

試合成績に応じて
インセンティブを受け取る事が
できる仕組みになっています。

当時、河村勇輝選手は、
プロ契約を結んでいたわけでは
なかったため年収0円です。

ただ、学生のうちに
横浜ビー・コルセアーズで
プロの世界を体感できたのは、

当時の河村勇輝選手にとって
大きな経験になったに違いないですね。

また既に特別指定の選手として
帯同していたのは、
プロ要注目の選手で

大きな期待をされていたことも分かりますね。

Bリーグ選手の年俸は原則として
公開されていませんが、

リーグの規定や
報道情報からある程度の
推測が可能です。

Bリーグの規定では、
B1リーグにおける新人選手の年俸上限は、
460万円(別途インセンティブ)
とされているため、

東海大学を中退して、
2022年~2023年シーズンの
横浜ビー・コルセアーズと

初のプロ契約を結んだ
河村勇輝選手の年俸は
約460万円と考えても大丈夫でしょう。

ただ試合に出場したりと
プロ契約を結んだ当初から試合で
活躍したりしていたので、

かなりのインセンティブを
貰っていたとも考えることができますね。

その後、2023年6月に河村勇輝選手は
横浜ビー・コルセアーズと、

2023年~2024年シーズンからの
3年契約を終結します。

契約金額は非公開ですが、
一部報道によれば、1年あたり
約1億円ほどの年俸とも言われています。

河村勇輝選手の期待値の高さと、
実力に見合った市場価値が付いた
結果かもしれませんね。

国内での1億円プレイヤーは、
富樫勇樹(とがしゆうき)選手だけであるため
河村勇輝選手の破格さが

分かりますね。

それでもNBAのトップと比べると
歯が立たず、

あの、レブロンジェームス選手は、
約100億近くで、

八村塁選手も、約25.5億円と
国内とは比べ物にならないほどの
年俸を得ていますね。

河村勇輝選手も

日本での活躍が認められると
2024年の7月には、
NBAのメンフィス・グリズリーズと

エグジビット契約を結び、
トレーニングキャンプや
プレシーズンゲームに参加しました。

河村勇輝選手はNBA挑戦にあたって

「僕がこれまでバスケットを
やってきた中で、

間違いなく一番大きな
チャレンジになると思います。

バスケットだけではない、色々な側面で
難しい部分も出てくるはずです。
そういった問題が起こったときに、

どれだけ自分を律して、
成長していけるかが大切です。
ひとりでの生活になっていくことで、

どれだけ自分との戦いに
勝てるかは問題です。

そういった覚悟はしっかりと持っているし、
どんな困難になろうと
立ち向かう自信はあります。

そして困難が一番自分を
成長させてくれるーー。

バスケットのスキルだけではなくて、
人として成長できると信じているので、
すごく楽しみです」

と語っており、
河村勇輝選手の初のNBA挑戦で
どのような活躍をしてくれるのか楽しみであり、

少し不安もありましたが、
期待通りの活躍を残してくれて
私も安心しました。

ただその背景には、
大きな覚悟であったり、
胸の奥に秘めている想いみたいのを

感じ取る内容ですね。

期待に応える事が出来なければ
すぐに解雇されてもおかしくない
NBAの世界で

河村勇輝選手は
エグジビット10契約を結びます。

これは若手選手が
キャンプやプレシーズンに参加し、
NBA入りを目指すための契約形態ですので、

選手はシーズン開幕前に解雇されるか、
チームと別の契約を結ぶかのどちらかになります。

解雇される可能性もあると考えると、
河村勇輝選手にとっては
かなりのプレッシャーで

あったこと間違いないですね。

河村勇輝選手の場合は、
プレシーズンゲームでの活躍が高く評価され、
2024年10月20日に

メンフィス・グリズリーズと
2ウェイ契約を結びます

安心しました。

これにより、
2024年~2025年シーズンの年俸は、
8600万円です。

この金額は、2024年~2025年シーズンの
NBAルーキー最低年俸1億7000万円の
約半分ですので、

河村勇輝選手の実績からすると
少なく感じますが、

2ウェイ契約によりNBAと
1つ下のGリーグの両方でプレーすることが
できると考えると、

レベルの高い環境に身を置きながら、
一定の試合数を確保できるメリットもありますね。

現状国内リーグに所属していた時の方が
年俸は高いかもしれませんが、
河村勇輝選手にとって大きな挑戦である

NBAリーグで活躍することで
今よりも年俸が高くなるのは勿論、
日本のバスケットボールが世界で戦っていく中で

重要なピースになるかもしれませんね。

今後河村勇輝選手が
どのような活躍を残し、
どれくらい年俸が跳ね上がるのかにも

注目したいですね。



河村勇輝 グリズリーズでの活躍は?

204年12月29日には、
サンダー戦に自己最長の
11分余り出場し、

2本のスリーポイントシュートを
決めるなど初めての2桁得点となる
自己最多の10得点をマークしました。

徐々に現地のプレースピードや
環境に慣れたことで
活躍できるようになったのかもしれませんね。

 

年度 年齢 成績 (1試合平均の得点・アシストなど)
2022-2023 22歳 9.4得点 2.6リバウンド 
5.6アシスト  3ポイント28.6%
2024-2025 23歳 1.6得点  0.3リバウンド
0.7アシスト  3ポイント28.6%

※2024年1月4日時点

この成果をみると、
NBAの厳しさを感じますね。

ただ河村勇輝選手の人気は凄まじく、
試合終盤にグリズリーズが
大きくリードしている場面では、

必ずといっていいほど
「We want Yuki!(ユーキを出せ)」

大合唱が響きわたっている場面を
見受けられます。

これは河村勇輝選手がひた向きに
新しい環境に挑戦し取り組んでいる結果、
ファンから応援を得ることが

できたのかもしれないですね。

バスケットボールだけでなく、
スポーツはファンの応援があって
成り立つものでもあるので、

現地のファンから愛されているのは
期待の証拠ですね。

ただスタッツをみると厳しい面を感じます。

特に、国内のニュースでは
「河村勇輝選手が大活躍」
という記事が流れてきますが、

実際にはガベージタイム
(試合の結果が決まったあとの時間)
しか出場できていないのが現実です。

入団して1年もたっていないので、
まだまだこれからかもしれませんね。

ただ私も実際に見ていた、
ユタ・ジャズとの開幕戦では、

メンフィス・グリズリーズは
ケガ人が多く、チームの序列でいえば
最も低かった河村勇輝選手もベンチ入りします。

開幕戦メンフィス・グリズリーズは
126-124でなんとか勝利。

最後まで接戦がつづく中、
河村勇輝選手の出番はありませんでしたが

ベンチを笑顔で盛り上げる河村選手を
観ているだけで、なんだか
グッとくるものがありましたね。

「本当にNBAの世界にたどり着いたんだな」
と思う瞬間でもありました。

2戦目の、ヒューストン・ロケッツ戦では、
終盤大きくリードを奪われると、
第4クオーター残り3分34秒、

河村選手がついにNBAの舞台に立ちます。
これには思わず驚きの声が漏れ
興奮したのを覚えています。

遂に試合にデビューしたぞという
記念でもあり印象に残っています。

残り1分14秒には速攻からゴール下に飛びこんだ
ジェイレン・ウェルズに、
鮮やかなアシストパスを通し、

NBA初アシストを記録し会場を
おおいに沸かせます。

ただなかなかボールを持たせてもらえず、
シュートを打つ機会がなかったのは残念です。

スタッツに残ったのは1アシストのみ。

それでも実際にピッチにたった
経験は何にも代えがたいものだったに
違いないですね。

試合後に河村選手は

「コートに立つことを目標に
渡米を決断したので、
ひとつ夢が叶った瞬間だった。

こういった機会を与えてくれた
皆さんに本当に感謝しかない」

と語り謙虚なコメントを残しています。

河村勇輝選手が現在
メンフィス・グリズリーズと結んでいる
2way契約は

「NBAチームに所属しながら
下部組織であるGリーグの試合にも出場できる」
契約です。

2way契約のメリットは、
Gリーグで経験を積みながら、
NBAの試合に出ることができることで

試合経験を多く積むことができますが、

2way契約の場合、
シーズン82試合のうち、
最高50試合しかベンチ入りできないという

決まりがある点デメリットでもあります。

また2way契約の選手は、
プレーオフに出場することはできません。

所属チームが「50試合以上ベンチ入りさせたい」
「プレーオフに出場させたい」と考えた場合は、
本契約する必要があるのです。

渡邊雄太選手も、
かつて2way契約から本契約を勝ちとりましたが、

河村勇輝選手が目指すのも
まず本契約になりますね。

河村勇輝選手が
今後どのような活躍を
NBAの地でしてくれるのか

期待したいですね

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