トミー・エドマンは、
メジャーリーガーです。
現在は、ドジャースに所属しています。
2024年7月29日に、
セントルイス・カージナルスから
トレードで移籍しました。
開幕前に右手首を痛めて、
メジャー出場がないなか、
よくドジャースは獲得しましたね。
ドジャースに移籍してからも
しばらくは、リハビリ中でした。
8月19日に移籍後初出場します。
それからは、毎試合出ていますね。
守備は、主にセンターを守り、
たまにショートも守ります。
トミー・エドマンは、
ゴールドグラブ賞を獲得したこともある
守備の名手で俊足です。
当初は、内外野と
複数ポジションを守れるので、
ユーティリティプレイヤーと
使うのかなと思っていましたが、
完全にレギュラーですね。
しかも、打撃は今一なのでは
と思っていましたが、
ここぞの場面でタイムリーヒットを
打ったり、ホームランも結構打ちます。
トミー・エドマンのトレード移籍は、
成功ですね。
そして、9月27日ドジャースは、
ついに地区優勝を決めました。
ポストシーズンも期待ですね。
そんな、トミー・エドマンのことを
この機会に調べてみることにしました。
トミー・エドマンの年俸&年俸推移は?
トミー・エドマンの今シーズンの年俸は、
700万ドル(約10億5000万円)です。
*1ドル150円計算。
トミー・エドマンは、
年俸調停権取得2年目で、
年俸希望額が球団と開きがありましたが、
調停を回避して2年契約を結びました。
2年総額1650万ドル(約24億7500万円)ですので、
来年、2025年の年俸は、
950万ドル(約14億2500万円)になります。
トミー・エドマンは、
2025年のシーズンが終わると
FA(フリーエージェント)になる見込みなので、
このまま活躍し続ければ、
長期大型契約も可能かもしれないですね。
期待大です。
年俸推移*1ドル150円計算
2019年(24歳) 55万ドル(約8250万円)
2020年(25歳) 58万ドル(約8700万円)
2021年(26歳) 59万ドル(約8850万円)
2022年(27歳) 72万ドル(約1億800万円)
2023年(28歳) 420万ドル(約6億3000万円)
2024年(29歳) 700万ドル(約10億5000万円)
年俸は、順調に推移していますね。
FAになったら、どんな契約を結ぶのか、
楽しみですね。
トミー・エドマンは結婚してる?妻(嫁)はどんな人?
トミー・エドマンは、
2019年11月23日に結婚しています。
妻(嫁)のクリスティンさんは、
結婚前は不動産会社の営業職や、
小学校で教壇に立つなど
キャリアウーマンでした。
クリスティンさんは、
日本人の父とフィリピン人の母との
ハーフなんですね。
旧姓は「シオタニ」です。
なので日系なのですね。
なんか親近感が湧きますね。
写真に写っている、
クリスティンさんの笑顔が素敵です。
トミー・エドマンは、
父親はアメリカ人ですが、
母親が韓国で生まれ
アメリカに移住しており、
韓国系アメリカ人ということで、
WBC韓国代表選手に選ばれましたね。
韓国系アメリカ人と日系アメリカ人との
結婚です。
さすが多民族国家のアメリカというべきか、
多彩というか、
自由を感じますね。
WBC前のインタビューで、
トミー・エドマンは、
家族内でも日韓戦だと
ジョークを飛ばしていました。
トミー・エドマンの成績!
打撃成績 | ||||||
年 | 打率 | 打数 | 安打 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 |
2019 | 0.304 | 326 | 99 | 36 | 11 | 15 |
2020 | 0.25 | 204 | 51 | 26 | 5 | 2 |
2021 | 0.262 | 641 | 168 | 56 | 11 | 30 |
2022 | 0.265 | 577 | 153 | 57 | 13 | 32 |
2023 | 0.248 | 479 | 119 | 47 | 13 | 27 |
トミー・エドマンの成績を見ると、
強打者という感じではないですね。
ただ、2024年は怪我のリハビリで
出遅れていましたが、
ドジャースに移籍して、
9月だけですでに
6本ホームランを打っています。
来シーズンが楽しみですね。
トミー・エドマンの経歴!
トミー・エドマンは、
佐々木麟太郎が進学した、
スタンフォード大学出身なんですね。
2016年の
MLBドラフト6巡目(全体196位)でセントルイス・カージナルスから
指名され、プロ入りしています。2019年6月8日にメジャー契約を結んで
アクティブ・ロースター入りしました。同日のシカゴ・カブス戦で
メジャーデビューしました。2021年オフの11月7日に自身初となる
ゴールドグラブ賞を受賞しました。2023年の第5回WBCでは、
韓国系アメリカ人であることから
韓国代表に選出され、主に「1番・二塁手」で出場しました。
2024年は開幕前に右手首を痛め、
メジャーでの出場はない状態で、7月29日に三角トレードにより
ロサンゼルス・ドジャースに移籍。8月19日のシアトル・マリナーズ戦で
移籍後初出場しました。
トミー・エドマンは、
ドジャース移籍の前は、
セントルイス・カージナルスに
所属していたのですね。
ということは、
日系アメリカ人として、
侍ジャパンの一員として、
WBCで活躍した、
ヌートバー選手と
同僚だったんですね。
トミー・エドマンのプロフィール!
国籍:アメリカ
出身地:カリフォルニア州サンディエゴ
生年月日:1995年5月9日
身長:178cm
体重:82kg
投球・打席:右投両打
ポジション:遊撃手・二塁手・三塁手・外野手
トミー・エドマンは、
内野に外野に守備できる
ユーティリティプレイヤーですね。
2021年のゴールドグラブ賞は、
二塁手として受賞しています。
打撃もスイッチヒッターなので、
右投手も左投手も対応可能なので、
ドジャースとしては、
とても使い勝手がいいです。
ドジャースは、
トレードで良い選手を獲得できましたね。
トミー・エドマンには、
ポストシーズンでも
活躍してもらいたいですが、
来シーズン以降も期待ですね。
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