町田瑠唯の両親は?兄弟は?小学校・中学校は?高校はどこ?あのウインターカップ!

町田瑠唯(まちだるい)は、
日本代表に選ばれている
バスケットボール選手です。

私が個人的に1番注目している
バスケットボール選手です。

2021年の東京オリンピックで大活躍しましたね。

特に、準決勝のフランス戦は約27分の出場で、
オリンピック1試合個人アシスト新記録の
18アシストを記録しました。

あの試合は、私も見ていて大興奮していました。
鮮明に覚えています。

ところが、東京オリンピック後は
怪我などで、
日本代表ではプレーしていないんですね。

それでも、2024年5月28日に発表された
パリ五輪に向けた女子日本代表の第3次強化合宿と
中国遠征メンバー18人の中に残りましたね。

とりあえずホッとしています。

そして、運命の2024年6月25日、
12名のバスケ女子日本代表内定メンバーが、
発表され、

町田瑠唯選手、
見事、選ばれましたね。

いやー良かったです。

そんな町田瑠唯選手ですが、
ここまで凄くなった生い立ちや
家族のことなど知らないことが多いので、

この機会に調べてみることにしました。

町田瑠唯の両親は?

町田選手の父親は、町田茂典さんといって、
クラブチームに所属していたこともある
バスケットボール経験者だそうです。

自分の子供には、
バスケットボールをやってほしかったそうで、

町田選手が、バスケをやろうかなと
言い出した時は、
とても嬉しかったようですね。

町田選手が小学生でミニバスに所属した際には、
父親もチームのアシスタント・コーチになり、

町田選手にとっては、お父さんというよりも
コーチというイメージの方が強かったそうで、

家に帰ってもバスケの話をし、
練習や試合のダメ出しを
食らう日々だったようですね。

父親に怖いイメージが付いた町田選手は、
家に帰っても緊張感があると言っていたそうです。

ただ、まさか娘さんが日本代表になって
オリンピックに出て大活躍して、
銀メダリストになるなんて、

思ってもみなかったでしょうね。

父親としては、
嬉しくてたまらないでしょうね。

町田選手の母親は、町田ルミさんといって、
バレーボールをしていたようですね、

そして、陽気で社交的な方だそうです。

町田選手が、小学生や中学生の時に
試合を見に来ると、
恥ずかしいくらい応援してくれたそうです。

町田選手は中学生の時は、
恥ずかしかったと言っていますが、
それでも親が喜んでいる姿を見るのは、
嬉しいですよね。

町田瑠唯の兄弟は?

町田選手の兄弟は、
お兄さんとお姉さんがいます。

お兄さんは、町田茂幸さんといって、
幼い頃から野球少年で
大学まで野球をやっていたとのことです。

現在は高校教師として働いているようです。

町田選手は、お兄さんの息子で甥っ子の
町田茂晴君をとっても
かわいがっているようですね。

お姉さんは、舞唯(まい)さんといって、
学生時代はバレーボールをやっていたようです。

現在は、看護師として働いているとのことです。

町田選手を含めて3人とも
スポーツに打ち込んでいたのですね。

そして、兄弟仲も良いようです。

町田選手が実家に帰った際は、必ず兄弟3人で
食事に出かけるのが恒例になっているようですね。

町田瑠唯の小学校・中学校は?

町田選手の出身小学校は、
北海道の旭川市立西御料地小学校です。

町田選手は、小学校2年生の時から
ミニバスを始めましたが、

町田選手をバスケの道に誘ったのは
親友の高田詩織(たかだしおり)さんなんですね。

高田詩織さんは、小中高と
町田選手と一緒のチームでバスケをやり、
高校卒業後はデンソーでバスケを続けた

元バスケットボール選手です。

町田選手は高田詩織さんに
バスケを誘われるまでは、
野球をやろうと思っていたそうです。

違った人生になっていた
かもしれなかったのですね。

これも運命ですね。

小学校6年生でミニバスの全道大会決勝で
延長戦で敗れた町田選手は、

チームのみんなと中学に行ったら
絶対に全国大会に出ようと、
誓い合ったそうです。

町田選手の出身中学は、
北海道の旭川市立緑ヶ丘中学校です。

中学では、1年生からスタメン出場していました。

そして3年生の時に念願の全国大会に出場し、
決勝トーナメントまで進みました。

でも町田選手は、
それでは満足しませんでした。

町田瑠唯の高校はどこ?

高校は、北海道でバスケットボールの一番強い
札幌山の手高校に進学します。

進学理由は、単純明快です。

全国大会に出て優勝する。
日本一になるためです。

小学校では全国大会に出られなかったから
中学では全国大会に出る。

中学では全国優勝できなかったから、
高校では全国優勝する。

町田選手は、上昇志向が強く、
常に高いモチベーションでバスケットボールを
やっていたのですね。

素晴らしいですね。

しかし、おじいちゃんと父親からは、
札幌山の手高校への進学を反対されています。

特に父親からは、札幌山の手高校に行っても
試合に出られないから、
地元旭川の高校に進学した方がいいと、
言われます。

試合に出られない理由は、
背が小さいからだと。

町田選手は、高校入学時は、
身長152センチ、体重38キロだったそうです。

確かに背の高いイメージの
バスケットボール選手としては、
背が低いですね。

でも町田選手は、
別に試合に出られなくていい、挑戦してくる。
いや絶対に試合に出るからと押し切ったそうです。

気持ちが強いですね。

もし、この時に家族の言うことを聞いて、
旭川の高校に進学していたら、
全国優勝することもなかったろうし、

日本代表に入ることも
なかったかもしれないですね。

自分が決めた道に進むからこそ、
例え失敗しても後悔しない。

ですね。

もちろん町田選手は、失敗しませんでした。
それどころか、1年生の時から試合に出ています。

そして、キャプテンとして迎えた高校3年生時に、
インターハイ・国体・ウィンターカップの
三冠を達成しています。

有言実行ですね。

凄いです!

町田瑠唯のあのウィンターカップ!

実は、私は札幌山の手高校が初優勝した
この2010年のウィンターカップを
テレビでリアルタイムで見ています。

何を隠そう私の実家が札幌で、
その札幌の高校がベスト8まで進んだことを知り、
試合を見てみることにしました。

私の子供の頃は、札幌に限らず北海道の高校は、
大抵のスポーツは全国大会では
1回戦で負けてしまう印象でした。

バスケットボールもベスト8まで進めば凄いことで、
どうせもう負けるだろうけど、
せっかくだから見ておこう。

ぐらいの軽い気持ちで見たのですが、
ビックリしました。

町田選手が率いた札幌山の手高校は、
滅茶苦茶強くて、全国大会のベスト8の試合なのに、
相手チームを圧倒していました。

しかし、このチームで当時1番注目されていたのは、
町田選手ではなく2年生エースの
長岡萌映子(ながおかもえこ)選手でした。

長岡選手は背が高く、リバウンドも取りまくるし、
シュートをバンバン決めるし、
豪快で凄かったです。

実際に高校3年生時の2011年に、
史上2番目に若い17歳7か月で
バスケットボール女子日本代表に選出され、
試合に出場しています。

初めて実況解説のあるテレビで
バスケットボールの試合を見た私は、

始めのうちは、
やはり長岡選手に注目しました。

しかし、しばらくして目が慣れてくると、
長岡選手に次々に素晴らしいパスを通して
シュートを決めさせる。

まるで長岡選手を
うまい具合に操っているかのような
1人の選手に注目するようになりました。

それが町田選手でした。

背は小さいけど、
スピード感のあるドリブルで突破したり、
次々に味方にいいパスを通す選手。

まるでスラムダンクの
宮城リョータのようだなと思いました。
(スラムダンク知らない人はすみません。)

結局、準決勝も決勝も見ましたが、
どの試合も圧勝でした。

札幌山の手高校は滅茶苦茶強いな!

と思ったのと同時に町田選手凄いな!

と強烈な印象を残したウィンターカップでした。

その後、実業団のバスケットボールや
日本代表のバスケットボールを
見ることがなかったので、

町田選手のその後の活躍は知りませんでしたが、

東京オリンピックで女子バスケットボールの
日本代表の試合を見たときに、

あの2010年のウインターカップで
注目していた町田瑠唯だって、
すぐに分かって鳥肌が立ったものです。

本当に東京オリンピックでは大活躍でしたね。
大きな感動をもらいました。

そして、パリオリンピックの
最終メンバーに残りました。

パリオリンピックでは
スタメン出場でなくても、
サブでの出場でもいいので、

また、あのウインターカップや
東京オリンピックの時のように、

目の覚める素晴らしいパスを通して、
活躍してほしいですね。

期待しましょう!

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