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近藤健介の年俸2025がスゴイ!年俸推移をグラフで解説!プロフィールを徹底解説!

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野球
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近藤健介(こんどう けんすけ)選手は、
福岡ソフトバンクホークスに所属する
現在31歳のプロ野球選手です。

日本を代表する選手で
卓越した打撃技術と
たぐいまれなる選球眼をもっています。

シーズン終盤に右足首を
ねんざして戦列を離れたものの、

中軸として129試合に出場して
4年ぶりのリーグ優勝に貢献。

打率3割1分4厘、出塁率4割3分9厘で、
首位打者と最高出塁率の
タイトルを獲得
したほか、

パ・リーグのMVPとベストナインにも
選ばれました。

凄すぎですね。

2023年に開催されたWBCでは、
日本代表に選出されており、
全試合先発出場を果たしています。

その時も出塁率は5割をマークしており、
日本代表の世界一奪還にも大きく貢献しました。

まさに日本を代表する、
今もっとも注目されている選手の一人
と言っても過言ではありません。

今回は、そんな近藤健介選手の気になる年俸や
これまでの年俸推移を
プロフィールも含めて紹介していきます。




近藤健介の年俸2025がスゴイ?転機となったシーズンとは?

近藤健介選手の2025年の年俸は
前年からの現状維持で
推定5億5000万円、
プラス出来高払い

となっており、7年契約の3年目となる
シーズンを迎えます。

なんと、2025年プロ野球年俸ランキングで、
村上宗隆(むらかみ むねたか)選手の6億円に次ぐ、
2位なんです。

凄いですね。驚きました。

そんな近藤健介選手の年俸が
ここまで急上昇している背景には、
彼の努力と成果が詰まった

“転機”となるシーズンがいくつかあります。
それは一体どのシーズンだったのでしょうか?

近藤健介選手の入団時期から現在までを
振り返ってみていきましょう。

近藤健介選手は2011年のドラフトで
北海道日本ハムファイターズに
4位指名で入団。

彼のプロ入りは約3,000万円の契約金と
推定年俸500万円からスタートしました。

ここから着実にキャリアを積み、
2017年、規定打席には到達していないものの
打率.413という驚異的な数字を残します。

マンガのような数字ですね。

このシーズンが近藤健介選手にとって
まさに“転機”となるシーズンでした。

ここで彼の打撃技術がトップクラスと評価され、
リーグ全体でも一目置かれる存在となります。

翌年も高い成績を残し、
2018年オフの契約更改で
年俸1億円で更改したことにより、

晴れて1億円プレーヤー
仲間入りを果たすのです。

ここも“転機”のひとつですね。
ここから億プレーヤーとして
さらに年俸も上昇していきます。

2022年までファイターズでの
キャリアを経て、2022年オフにFA権を行使し

7年総額50億円越え(出来高を含む)
ともいわれる大型契約
福岡ソフトバンクホークスへ移籍します。

この契約にはびっくりしましたね。

単純に計算すると、
年俸7億!?という破格の条件のように
思いましたが、移籍初年度の年俸は、

推定2億4500万円で、これはFAのルールで
移籍初年度の年俸は前年度を超えないようにと
決められているためです。

活躍によって変動し、出来高も含めた
7年総額50億円という契約は、

まだまだ上を目指す近藤健介選手にとっては、
かなり魅力的な契約内容だったのでは
ないでしょうか。

この契約で50億という数字もすごいですが、
「7年」という長期契約は
球団としてリスクもあると思います。

それだけ近藤健介選手に期待している
という事がみてとれる契約でした。

そして、その期待に応えるように
なんと移籍1年目で
初の本塁打王、打点王を獲得、

さらに最高出塁率、ゴールデングラブ賞、
ベストナインに選出という「5冠」を達成し、
大活躍のシーズンとなります。

それまでのシーズンでの本塁打最多は、
11本でした。

それが、2倍以上の26本も
ホームランを打ちました。

近藤健介選手が長距離打者だという認識が
私には、全くなかったので、
圧巻というか、とにかく驚きました。

球団の期待に見事に応えた
近藤健介選手は、2023年オフに

3億500万円増額の
5億5,000万円の年俸で
契約更改しています。

これだけの活躍を見せてくれれば、
この増額・高額年俸も納得です。

そんな素晴らしい活躍を見せてくれた
近藤健介選手ですが、会見では

リーグ優勝、日本一はもちろんですけど、
個人的には今年の数字をちょこっとずつ
超えていけるようにしたい」
と、

さらに上を目指していく発言をされていました。

日本を代表する選手ともなると、
やはり意識が高く上昇志向の塊ですね。

そして2024年も安定した成績を残し、
現状維持の5億5,000万円プラス出来高払い
翌シーズンの契約を更改しました。

2025年シーズンの近藤健介選手が
どんな活躍をしてくれるのか。
目が離せませんね。




近藤健介の年俸推移をグラフで解説!成績との関係性は?

現在プロ入り14年目をむかえる
近藤健介選手ですが、
これまでの年俸推移を見ると、

そのキャリアはまさに
「努力は裏切らない」の一言に尽きます。

年度 年齢 年俸 本塁打 打点 打率
2012 19歳 500万円 0 2 .192
2013 20歳 600万円 0 2 .152
2014 21歳 720万円 4 28 .258
2015 22歳 1,800万円 8 60 .326
2016 23歳 4,800万円 2 27 .265
2017 24歳 4,300万円 3 29 .413
2018 25歳 5,600万円 9 69 .322
2019 26歳 1億円 2 59 .302
2020 27歳 1億5,000万円 5 60 .340
2021 28歳 1億9,500万円 11 69 .298
2022 29歳 2億5,500万円 8 41 .302
2023 30歳 2億4,500万円※ 26 87 .303
2024 31歳 5億5,000万円 19 72 .314
2025 32歳 5億5,000万円

2012年~2022年:北海道日本ハムファイターズ
2023年~現在:福岡ソフトバンクホークス

※2023年の正確な年俸は公表されていませんが、
2023年12月15日の日刊スポーツの記事で、

3億500万円増の年俸5億5000万円
プラス出来高払いで更改した。

と記事で書かれているので、
2023年度年俸は2億4500万円としました。

この表からもわかるように、
少し減俸している年もありますが、
デビュー当初から

年俸はほぼ右肩あがりです。

これは、やはり数々の成績を
出していった結果でしょう。

これだけの成長曲線になっているのは、
彼の卓越した技術と、
その技術を継続的に発揮できる

「安定感」球団から
高評価を得ているひとつの要因だと思います。

こう見ると、やはり厳しいプロの世界では
「実力が正義」ですね。

近藤健介選手の実力をもう少し紐解いていくと、
まず注目すべき点は
打率です。

2015年から3割を切ったのは2回だけ。

このすごさ、おわかりでしょうか?

3割を超えるだけでも優秀と言われる世界で、
近藤健介選手はそれを継続的に出し続けています。

これだけでも彼の類まれなる打撃センスと
計り知れない努力がうかがえますね。

次に「選球眼のすごさ」
注目していただきたいポイントです。

出塁率の高さは球界屈指。
2024年も
.454 という
驚異の数字を叩き出しています。

これはほぼ2回に1回は塁に出る計算です。

どの球団にとってもこんな選手は、
喉から手が出るほど欲しいはずです。

近藤健介選手は「ヒットメーカー」
というイメージもありますが、
近年は本塁打も増加傾向にあり、

2023年には自己最多の 26本塁打を記録。

本人も長打力については意識しているようで、
この時の会見では

「ここ3年くらい長打率を
意識していたことが形になった」
と語っています。

意識していることを実際に結果として出し、
数字にも表れる・・・まさに
スター選手ですね

近藤健介選手の年俸を
他のスター選手と比較すると、
決して「高すぎる」わけではありません。

例えば、巨人の坂本勇人(さかもと はやと)選手
同じ
ソフトバンクの
柳田悠岐(やなぎだ ゆうき)選手

5億円以上の年俸を稼いでおり、

「スーパースターの条件」
を満たしている選手は、
このクラスの報酬が妥当といえます。

また、近藤健介選手の年俸は
「総合力」に裏打ちされたもの

打撃だけでなく、守備や選球眼も含めた
「オールラウンドな実力」が
評価
されているのです。

そして2024年も、
打率 .314、19本塁打、72打点
いう安定した成績を残しており、

今後もさらなる飛躍が期待されます。

このように、近藤健介選手の年俸は
「球団が払う価値がある」
といえるものなので、

これからも彼のプレーに注目し、
年俸がどう進化するのか
ファンとしては楽しみですね。




近藤健介のプロフィール 出身地から生年月日までチェック!

出身地:千葉県千葉市緑区
生年月日:1993年8月9日(31歳)
身長:171cm
体重:86kg
血液型:O型
投打:右投左打
ポジション:外野手
ドラフト年:2011年(北海道日本ハムファイターズから4位指名)
プロ通算年:14年目
経歴:横浜高校 ー日本ハム(2012~2022)ーソフトバンク(2023~)

千葉で生まれ育った近藤健介選手は、
小学生のころからバットを
握り続けていた野球少年でした。

地元の少年野球チームでは
「打つ、走る、守る」の三拍子
をバランス良く磨き、野球センスを発揮。

この頃から今の姿の片鱗が
あったのかもしれませんね。

高校は強豪・横浜高等学校へ進学。

横浜といえば、
松坂大輔(まつざか だいすけ)選手
筒香嘉智(つつごう よしとも)選手など

スター選手を輩出してきた名門校です。
近藤健介選手もここで腕を磨き、
プロの道へ進むことになります。

2011年ドラフト4位で
北海道日本ハムファイターズに入団。

1年目は主に二軍で経験を積み、
一軍デビューを果たしたのは同年9月。

当時の近藤健介選手は、
今と違い打撃の面でアピールすることが課題で、

プロのスピードやパワーに適応するために
日々努力していました。

どんなスター選手でも
こういった時期もあるんですね。

2013年から少しずつ出場機会を
増やしていきますが、
当時は捕手としての出場が主でした。

しかし、打撃面で才能を発揮し2014年には
外野や内野でも起用されるなど

ユーティリティ性が
評価されるようになっていきます。

打率も徐々に向上し、
チームに欠かせない存在へとなっていくのです。

2015年、この年に
打率.326という素晴らしい成績を残し、
チームの中心選手として定着しました。

努力が実ってきた証ですね。

近藤健介選手の名前がファンの間で
広く知られるようになったのも
この時期です。

そして2016年。この年チームは
パ・リーグ優勝から
日本一に輝きました。

近藤健介選手もリーグ戦やポストシーズンで
安定した活躍を見せ、
チームの快進撃を支える

重要な役割を果たします。
彼の粘り強い打撃と
高い選球眼が特に評価されました。

ここから近藤健介選手は打率3割以上を
コンスタントに記録し続け

プロ野球界でも屈指の

ヒッターメーカーとして
知られるようになっていくのです。

出塁率の高さも際立ち
チームの攻撃を支える
リードオフマン的な存在で、

2020年には打率.340でリーグ2位を記録し
名実ともにトップクラスの打者としての
地位を確立しました。

2021年、日本ハムの若手育成方針の影響で
チームの再建期を迎えることに。

近藤健介選手は打率.298、11本塁打、69打点
という安定した成績を残しながらも
チームの成績は振るわず、

5位でシーズンを終えます。

この時は歯がゆい思いも
あったのではないでしょうか。

そして、2022年シーズン終了後に
FA権を行使して新たな環境を求め、
ソフトバンクに移籍することを決断するのです。

新天地ソフトバンクでも素晴らしい成績を残し、
今後さらなる成長が期待される近藤健介選手。

どのように成長していくのか、
年俸がどうなっていくのか、
見どころ満載の選手です。

みなさん、
ぜひ近藤健介選手に注目していきましょう。

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