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吉井大和がトヨタを選んだ理由は?中学はどこ?高校は名門?大学時代の活躍は?

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陸上
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吉居大和(よしい やまと)は、
トヨタ自動車陸上部所属の選手です。
現在22歳で、専門種目は長距離走です。

吉居大和選手は、

第99回箱根駅伝では、
中央大学の選手として兄弟で出走し、

兄・吉居大和選手が2区を走り、
弟・吉居駿恭(よしい しゅんすけ)選手が
4区を走り、


中央大学の総合2位に貢献
します。

特に吉居大和選手の走りは圧巻でしたね。
感動すら覚えました!

第100回の箱根駅伝では、
総合13位と残念な結果になってしまいましたが、

吉居駿恭選手が走っているときに、
兄の吉居大和選手が給水をしてたシーンは
記憶に新しいのではないでしょうか。

大学卒業後は活躍の場を、
トヨタ自動車に移し

来年のニューイヤー駅伝での
活躍にも期待できる選手です。

今回はそんな、吉居大和選手の
トヨタ入社について、
中高大ではどのような活躍をしてきたのか

色々調べてみることにしました。





吉居大和がトヨタを選んだ理由は!?

大学卒業後は、
トヨタ自動車へ入社をしました。


トヨタ自動車と言えば、
2024年ニューイヤー駅伝で優勝を遂げるなど
日本屈指の強豪チーム
です。


トヨタ自動車陸上部は愛知県の田原市にある
トヨタ自動車・田原工場に練習場を構えます。

社会人の陸上選手の多くは、

会社と競技の両立を行う為、
かなりハードな毎日を
過ごしているのではないでしょうか。

といっても数ある社会人の陸上チームの中で、
吉居大和選手がトヨタ自動車に
入社することを決めた理由は、

幾つか考えることができます。

両親がトヨタ自動車の陸上選手だった。
②強豪チームであるから
③地元であるため

あくまで、予想にすぎないため
他にも理由はあるかもしれません。

私は、とくに両親が元トヨタ自動車の選手だから
トヨタを選んだと思います。

「小さいころからトヨタの選手を見て
陸上をはじめたこともあるので、憧れです。

自分自身もトヨタ自動車の
メンバーになって、

自分が夢をもらったように、
夢を与えられる選手になりたい
と思いました」

そして、父や母がトヨタの選手であることを
考えると、

自分もそこで活躍したい!
と思うのは、

ごく自然のことですよね。

また、吉井大和選手の地元が
トヨタ自動車のある愛知県だったことも
大きな理由なのではないでしょうか。

12月11日(水)には、
ニューイヤー駅伝の
エントリーメンバーの発表がされました。

メンバーには見事、
吉居大和選手の名前がありました。
当日に何区を走るのかは分かりませんが、

初のニューイヤー駅伝で
さぞ緊張するかもしれませんが、
吉居大和選手の走りが

連覇の鍵になるかもしれません。

ぜひ、エース区間を走って、
他チームのエース達と競う姿を見たいです。

ニューイヤー駅伝連覇に向け
当日の活躍が期待されますね。

これから更に実力を伸ばし、
活躍を国内に限らず、

地元愛知から世界に
広げていく可能性も大いに秘めていますね!




吉井大和の中学はどこ?

吉居大和選手の中学校は地元の
田原東中学校です。


2016年10月に行われた
第47回ジュニアオリンピック陸上大会には、

三男の吉居駿恭選手とともに出場し、
地元の新聞にも取り上げられていました


このころから既に才能は、
発揮されていたのかもしれないですね。

中学時代は、毎週土曜日に
父・誠さんの所属するトヨタ自動車陸上部の
皆さんと同じ競技場で練習をしていました。


トップレベルの走りを身近に感じることは、
当時の吉居大和選手にとって
貴重な経験だったはずです。


そんな若かりし頃から、

トヨタ自動車が身近にあったことを考えると、
後の吉居大和選手に大きな影響を
与えたことは言うまでもありませんね。




吉居大和の高校は名門校?

吉居大和選手は、
陸上の名門、仙台育英高校に進学しました。

吉居大和選手は高校1年生だった2017年に、
宮城県の高校総体の1500ⅿで
2位という成績を残しています。

そして、同年の10月の宮城県高校駅伝では、
区間賞を受賞しました。

高校2年生は、
怪我で思うように
陸上をすることができませんでしたが、

高校3年生の時のインターハイ5000ⅿで
3位に入賞し、

「日本人トップは目標にしていた。去年は、
怪我で欠場してしまった
借りを返せてうれしい」

とコメントを残したことからも、
高校2年生の時の悔しさが原動力になったのですね。

2019年には、
兄弟揃って全国高校駅伝に出場し


12年ぶりに仙台育英高校を
優勝
に導きました。


高校時代から兄弟で切磋琢磨していたのですね。

吉居大和選手は、弟の吉居駿恭選手からも
チームを引っ張ってくれる存在と
言われていたため、

兄弟からも尊敬される
素晴らしい選手だったことが伺えますね。




吉居大和の大学での活躍は?

吉居大和選手はスポーツ推薦入学に合格し
2022年4月より中央大学に進学します。


大学1年時には、

104回日本陸上選手権5000mで、
3位に入賞し、銅メダルを獲得します。
13分25秒87のタイムで自己記録を更新

自らが持っていたU20日本記録の
13分28秒31をさらに塗り替えました

第97回箱根駅伝では、
順天堂大学三浦龍司(みうら りゅうじ)と共に
スーパールーキーと期待されていたが、

3区で1時間05分02秒の区間15位に沈み、
順位も18位から上げられずに終わりました。

スーパールーキーと期待されながら、
吉居大和選手にとっては、
残念な結果に終わりました。

注目度からのプレッシャーが
あったことを考えると、

期待に応えられなかった
悔しさは計り知れません。

きっとこの悔しさを
次に繋げていったのでしょうね!

大学2年次

9年ぶりの出場となった、
第53回全日本大学駅伝では1区に出走。
27分05秒の区間新記録を叩き出すも、

駒澤大学の佐藤条二(さとう じょうじ)に
わずかながら及ばず秒差無しの区間2位、

中央大学は6区終了時点で10位だったが、
7区でシード圏内の8位に浮上。
8区でも総合8位を守り切り、

10年ぶりのシード権を獲得しました。

第98回箱根駅伝では1区を走り、
5.6kmで集団から抜け出して以降
独走状態となりました。

終盤はややペースを落としたものの粘り切り、

2007年に、
東海大学の佐藤悠基(さとう ゆうき)が記録した

最古の区間記録(1時間01分06秒)を26秒上回る
1時間00分40秒で区間新記録を樹立しました。

私もリアルタイムで見てましたが、
凄かったですね。

あの大迫傑が早稲田大学1年時に
集団を飛び出し独走した走りを思い出しました。

しかも、箱根駅伝最古の区間記録更新ですから、
圧巻です。

中央大学は総合6位(往路6位・復路8位)に入り、
全日本大学駅伝と同じく
10年ぶりにシード権獲得を獲得しました。

このころから、
才能は、抜きんでていたのかも
しれないですね。

大学3年次

9年ぶりの出場となった
第34回出雲駅伝では1区に出走し、

序盤からハイペースで突っ込むと
3km以降は独走状態に。

終盤はペースを落としたが、
区間記録にあと2秒と迫る22分32秒の
好タイムで区間賞を獲得しました。

中央大学は総合3位で、
11年ぶりの表彰台入りを果たしました。

まさに、中央大学のエースですね!

第54回全日本大学駅伝は帯状疱疹の影響で
出場を見送る予定であったが、

本番前日に体調が回復し
6区への出走が決定しました。

襷を受けた段階ではシード圏外の9位ながらも
3人抜きで6位に浮上させ、

37分01秒のタイムで区間新記録を樹立すると
中央大学は7位で2年連続となる
シード権を獲得します。

9位から6位に浮上させるという成績は、
単なる速さだけでなく、
勝負強さを感じさせました。

第99回箱根駅伝では、

各校のエースが集う2区に出走し、

駒澤大学の田澤廉(たさわ れん)に、
青山学院大学の
近藤幸太郎(こんどう こうたろう)
らを抑え、

区間賞を見事獲得しました(1時間06分22秒)。

大学NO1の駒澤大学の田澤廉と
そのライバル青学大学の近藤幸太郎の
一騎打ちだと誰もが思っていたのに、

吉居大和選手は、
その二人に勝ち区間賞を獲得したのには、
私もびっくりしました。

手に汗握り大興奮したとともに、

多くの人が、吉居大和選手を
知るきっかけに、
なったのではないでしょうか。

吉居大和選手の大活躍もあり、
中央大学は総合2位(往路2位・復路2位)
に大躍進しました。

またこの年、吉居大和選手は三大駅伝全てで
区間賞を獲得する活躍を見せました。

凄すぎです。

大学4年次

第55回全日本大学駅伝では3区に出走し、
5位で襷を受けます。

しかし中盤からペースが上がらず、
2つ順位を下げ7位に後退しました。
区間11位と振るいませんでしたね。

大学3年生の活躍が凄かったので、
残念でしたね。

28年ぶりの総合優勝を目指した
100回箱根駅伝では、
各校のエースが集う2区に出走したが、

大会直前の体調不良による影響で、
2つ順位を上げたものの(19位→17位)、

区間15位と振るいませんでした。

見ていた時は、すぐには分かりませんでしたが、
中央大学の選手が集団で体調不良になったことが
伝えられ、気の毒でした。

そんな中、弟の吉居駿恭選手が走っているときに、
兄の吉居大和選手が補水をしてたシーンが、
話題になります。

SNSでは「吉居兄弟」が話題に。
「うわーーー!!吉居兄弟給水泣く」
「最高かよ、、、、吉居兄弟」

「吉居兄弟での給水が熱い」
といった声がたくさん寄せられました。

優勝を目指していた中で、
体調不良で本領を発揮できなかったのは、

さぞ悔しかったのではないでしょうか。

しかし、そのような状況下の中で、
チームを思い4年生としての責任を
全うしたと考えると、

とても感動しますね。

卒業後の今年からは、

トヨタ自動車に活躍の場を移し、
今年のニューイヤー駅伝予選では、
エース区間を任せられました。

予選で、トップでたすきを受け取った
吉居大和選手でしたが、

社会人になって初の駅伝で、
しかもエース区間というプレッシャーからか
体の動きが悪くなり、

トヨタ自動車はこの区間で
トップを明け渡してしまいました。

吉居大和選手にとっては、
悔しい経験であったのは間違いなく

レース後には、

「こんなにもたくさんの方が応援
してくれたにもかかわらず、
ふがいない走りになってしまって…

またこれから頑張りたいと思います」

と語っていたことからさぞ悔しかった
のではないでしょうか。

そして悔しさを原動力に、

「今度こそ応援してくれる方に
いい走りだったり、

チームも個人もいい結果というのを
見てもらいたいので、

今度こそという気持ちで
走りたいなと思います」

と語っていたのは頼もしく、
エースとしての、

責任を果たしてくれることでしょう。

2連覇がかかる、

来年のニューイヤー駅伝では
どのような活躍をしてくれるのか目を離せませんね!

吉井大和は双子の兄なの?弟は陸上の実力者?彼女は現在いるの?両親との関係は?
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吉居駿恭に彼女はいるの?兄弟は有名選手?両親との関係は?中学や高校は?中央大学での活躍!
【長距離ブロック】こんにちは。選手ブログを更新いたしました✏️本日の担当は吉居駿恭(3)です!!是非ご覧ください🙌 pic.twitter.com/UbZ2YDxX1U— 中央大学陸上競技部 (@chuo_tf) August 23, 20...

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